1988年のマツダファミリアは、日本初のフルタイム4WDと1600 DOHCターボを搭載し、WRCで初優勝を果たした名車です。その高性能と技術革新が評価されています。
この時期、高性能化が進む中で、ターボエンジンや電子制御技術が普及し、ファミリアもその波に乗りました。
特に、BD型ファミリアからの進化を遂げたBF型ファミリアは、1985年に1.6リッターDOHCターボエンジンを搭載し、140psの出力を誇るパワフルな走行性能を実現しました。
また、このモデルは日本初のフルタイム4WDシステムを採用し、遊星ギア型センターデフによって優れたコーナリング性能を発揮しました。
さらに、車高調整機能を備えたこのシステムは、悪路走破性も向上させ、モータースポーツでも高い評価を得ました。
特に、1987年のWRCシーズンでの初戦モンテカルロラリーで5位入賞、続くスウェディッシュラリーでの初優勝がその実力を証明しました。
ファミリア4WDターボ（GT-X）は、モータースポーツでの成功により強力なイメージリーダーとして位置づけられ、ファンの間で高い人気を誇りました。
オーナーの中には、このモデルに憧れを抱き、30年以上も愛用している人も多いです。
ファミリアはその技術的革新とスポーツ性により、マツダの歴史において重要な役割を果たしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/db49875f2b0cc5432512510cd31677b9aed69a74
マツダファミリアの歴史とWRC初優勝に関するコメントには、感動や懐かしさが溢れていました。
特に、マツダが日本初のフルタイム4WDを開発したことに驚く声が多く、他のメーカーとの違いや特異性が強調されていました。
また、ファミリアの性能についても言及され、特にターボモデルの出力やハイトコントロール機能についての期待感が表現されていました。
さらに、当時の自動車文化や競合車との比較もあり、ファミリアの魅力を再確認するコメントが多く見受けられました。
個々の思い出として、ファミリアに乗った経験やその楽しさを語るコメントもあり、同級生や先輩とのエピソードが共有されていました。
全体として、マツダファミリアに対する愛情と、その歴史的な意義を振り返る内容が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
自分このニュースというか雑誌で速報を見た時本当にびっくりしました。
おまけにターボで武装し最高出力は確か140ｐｓだったか145だったかで。
楽しい自動車でした・・同級生が91レビンのスーパーチャジャー付きに乗ったのとやはり同じスーパーチャジャー付きのMR2に乗ってた会社の先輩が私のファミリアのハンドル握ると「どうしてだ？こっちの方が早いぞ。
」と言ってました。
この「B6」….. NA6CE….. 初代ロードスターのエンジン型式と同じ。
ハンヌ ミッコラのセッティングも完璧に決まっていたとマキネンが高評価してたね！