新型オートマ250ccクルーザー「SRV250A」が東京モーターサイクルショーで初公開。シンプルなデザインとAT限定免許でも運転可能な機能が注目されている。
このモデルは、249ccの水冷Vツインエンジンを搭載しており、特に注目すべきはそのデザインと機能性です。
外見はシンプルなボバーで、ペダル類が一切存在せず、足元にはフットボードしかないという独特なスタイルを持っています。
ハンドルには左右ともにレバーがあり、左側のレバーはクラッチではなく、スクーターのようなブレーキレバーとなっています。
この設計により、SRV250Aはオートマチックトランスミッションを搭載したクルーザーとなっており、シフトペダルも存在しません。
さらに、パーキングロックを備えたブレーキレバーや、シフトアップ・ダウン用のスイッチが搭載されていることも特徴です。
日本市場では、最近発売されたホンダのレブル250Eクラッチが注目を集めており、SRV250Aはそのライバルとなる可能性があります。
レブルはクラッチ操作不要でシフトチェンジができる「Eクラッチ」を採用しており、初心者でも運転しやすい機能が人気です。
一方、SRV250Aはクラッチレバーを持たないため、AT限定免許でも運転可能という利点があります。
今後、詳細な装備や日本導入時の仕様が発表されることで、さらに注目を集めることが期待されています。
QJMOTORの新しい挑戦がどのような結果を生むのか、今後の展開に目が離せません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d03efa8b29477db764f3de615545908547cc4814
新型SRV250Aに関するコメントは、様々な意見が寄せられていました。
多くのユーザーが、オートマ250ccクルーザーの魅力に期待を寄せていた一方で、製品の信頼性やアフターサービスについての懸念も示していました。
特に、聞き慣れないメーカーであるQJモーターの信頼性に疑問を持つ声が多く、保証や補修部品の入手に関する課題も指摘されていました。
また、日本市場における中華製バイクの位置づけについても話題となり、過去に台湾製バイクが苦戦したことを引き合いに出しながら、今後の展開に不安を抱くコメントも見受けられました。
さらに、デザインに関しては「レブル250よりも格好いい」といった肯定的な意見もあり、注目を集めていたことがわかります。
全体としては、新型SRV250Aに対する期待と懸念が交錯しており、特に日本製バイクとの比較が多く行われていました。
ネットコメントを一部抜粋
かつてYAMAHAから出ていた『SRV250』の系譜かと思ったら全然違っていた。
また中華かよ、そもそも中華バイク取り上げる前に、日本製のバイクとパーツもろもろ全て紹介して、もうネタ切れになりそうなら許さんでもないがな。
走り出したら、部品が1個2個無くなってそう。
レブル250より、こっちの方が格好いいかも。
本家ヤマハもSRV復活させてくれ。