米民主党のコリー・ブッカー上院議員が、トランプ政権への抗議として25時間5分の史上最長演説を行い、民主主義の脅威を訴えました。
要約すると米国の民主党上院議員コリー・ブッカー氏が、1日間にわたって行った演説で史上最長記録を更新しました。
この演説は、トランプ政権による強引な政府縮小や関税措置に対する抗議の一環として行われ、3月31日夜から4月1日夜にかけて25時間5分に及びました。
ブッカー氏は、立ったまま議場で演説を続け、自らの身体を使って政権に抵抗する姿勢を示しました。
これまでの最長記録は1957年にサーモンド元上院議員が打ち立てた24時間18分であり、ブッカー氏の演説はその記録を大幅に上回るものでした。
演説中、彼は「米国の民主主義に対する脅威は深刻で差し迫ったものだ」と訴え、民主党の同僚議員たちからはスタンディングオベーションが送られました。
ブッカー氏のこの行動は、彼が民主主義を守るためにどれほどの覚悟を持っているかを示す重要な出来事となりました。
彼の演説は、政権への強い抵抗の象徴として、多くの人々に影響を与えることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0f793e8ac04c5ff2164315a58fd0c329548273fb