新宿区が家庭ゴミとして小型充電池の回収を開始。モバイルバッテリも対象で、環境保護を促進。
この取り組みは、環境保護とリサイクルの促進を目的としており、対象となる電池はニカド電池、ニッケル水素電池、リチウムイオン電池の3種類です。
回収は「資源の日」に週1回行われ、ユーザーは機器から取り外した単体の状態の電池を回収することが求められます。
具体的には、端子部分やケーブルの差込口をテープで絶縁し、小型充電式電池を中身の見えるポリ袋に入れて、指定された回収日に出す必要があります。
さらに、モバイルバッテリも回収対象に含まれていますが、変形や膨張が見られるものは新宿清掃事務所や各清掃センターに持ち込むよう指示されています。
これにより、地域住民は手軽に小型充電式電池を適切に処理できるようになります。
従来通り、JBRCの回収協力店に持ち込むことも可能です。
ただし、内蔵式など機器から取り出せない電池は金属・陶器・ガラスごみとして扱われ、パソコンのバッテリは本体から取り外した場合のみ回収対象となりますが、パソコン本体は小型家電リサイクル法に基づいて処分しなければなりません。
この新しい取り組みは、新宿区におけるリサイクル意識を高め、持続可能な社会の実現に寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1cef9fb95848136b4f571dc00186291a3140df18
新宿区が家庭ゴミ回収で小型充電池を対象にしたニュースに対して、多くのコメントが寄せられました。
コメントでは、まず新宿区民以外でも回収を依頼できるのかという疑問があり、地域外の住民も関心を持っている様子が伺えました。
また、回収方法が便利になったことに対する喜びの声もあり、特に他の自治体では回収が行われていないため、新宿区の取り組みを称賛する意見が目立ちました。
さらに、取り外しができない充電池についての懸念も表明されており、回収対象の条件に対する質問がありました。
こうした意見からは、住民が環境問題に対して敏感であり、地域の施策に期待を寄せていることが伝わってきました。
全体的には、新宿区の取り組みが他の自治体でも広がることを望む声が多く、前向きな反応が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
機器から取り外した単体の状態のみ回収の対象となる。
でも一歩前進だね。
これ全国でやってほしいな。
期待してます。
燃えるゴミにぶち込まれるよりはマシと判断したのでしょう。