シックスペンスが大阪杯に向けた追い切りでリラックスした走りを見せ、横山武騎手がその動きを絶賛。精神面の課題も解消され、初騎乗でのタイトル奪取が期待される。
要約すると大阪杯に向けてシックスペンスが追い切りを行い、横山武史騎手が騎乗した。
シックスペンスはこれまでの6戦で5勝を挙げており、前走では中山記念でレコード勝ちを果たした。
しかし、前の騎手であるルメールは、彼の精神面に課題があることを指摘していた。
新たに横山武が手綱を取った今回の追い切りでは、その懸念が見事に払拭された。
雨の降る美浦Wコースで、シックスペンスはサトノトルネードを3馬身追走し、スムーズに折り合いながら直線で鋭い伸びを見せた。
タイムは5ハロン65秒6、3ハロン36秒6、ラスト11秒4という好タイムで、馬なりで2馬身先着した。
横山騎手は「とてもいい動き」と評価し、シックスペンスの滑らかな加速を「車で言えばオートマ」と表現した。
また、「力む面があるのかと思っていましたが、リラックスした中でハミも取れていて、いつでも動ける感じ」と絶賛し、小回りコースでも対応できる手応えを感じている様子だった。
この追い切りにより、初騎乗でのタイトル奪取が現実味を帯びてきた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ca7e7a641fcb43b0fa034e8f00d2c3302c6215b7