アメリカの相互関税導入により、日経平均株価が1600円超下落。円高も影響し、市場は不安定な状況に。
取引開始から数分で下げ幅は1000円を超え、未明にトランプ大統領が全ての国に対して24%の関税を課すと表明したことが影響しています。
この発表を受けて、日本からの輸入品には高い関税がかかることになり、リスク回避の動きが強まりました。
日経平均は、前日の終値から684円安の3万5041円で取引が始まり、3万5000円を割り込むのは昨年8月以来約8カ月ぶりのことです。
午前9時9分には、1623円安の3万4102円となり、急激な下落が続いています。
また、円相場も影響を受け、トランプ大統領の発表後に1ドル=150円台前半から147円台後半まで急速に円高が進行しました。
市場関係者は、関税の内容が事前に予測されていたものの、実際には想定以上の厳しい内容と受け取られているとコメントしています。
このような状況は、投資家の心理に大きな影響を与えており、今後の市場動向が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/751021b39a4187015a2c721d005a43708aa01683
日経平均株価が1600円以上下落したニュースに対するコメントでは、米国の相互関税導入が主な原因とされ、多くの投資家が市場の不透明感に不安を感じていました。
コメントの中には、庶民投資家やにわか投資家が損をする構図を心配する声が多く見られ、「早く売っておけ」といったアドバイスがありました。
また、主婦や小学生が話題にすることで相場が変わることがあるため、注意が必要だとする意見もありました。
さらに、個別銘柄の動向についても、寄り付いた後に売りが集中する可能性が高いとの予測がありました。
特に、追証逃れの売りがメインになる状況では、業績の下方修正が出るまでは不透明な展開が続くと考えられていました。
過去の経験から、アメリカに忖度し続けた結果がこの状況を引き起こしたとの意見もあり、日本企業の現地生産についての懸念が示されました。
市場の動きに対して冷静に分析する声もあれば、今後の円高や関税の影響を心配する意見もあり、全体的に慎重な姿勢が見受けられました。
最後には、底を打ったのではないかと考えるコメントもあり、投資のタイミングを見極めようとする意見もありました。
ネットコメントを一部抜粋
ここまでくると、それでも米国を経済の中心と考えて力点を置き続けるのか。
またすぐに上がるかも知れないし、上がらないかも知れないし、知らんけど。
個別銘柄が寄り付いてからブン投げ祭りだろうね。
正直、アメリカに忖度をし続けてきた結果がこれという。
明確に週足の下落トレンド完成してるから昨年夏の相場のようにV字ですぐ回復はなさそう。