北米日産が2024年SEMAショーにカスタマイズモデルを出展。新型フロンティアやキックスが注目され、日本導入も期待される。
SEMAショーは、世界最大級のアフターパーツトレードショーであり、カスタムカーが多数展示される場として知られています。
北米日産が出展する主なモデルには、2025年式のフロンティア PRO-4Xをベースにした「プロジェクト トレイルゲーター」や、フロンティアを基にした「フロンティア ターマック コンセプト」が含まれます。
プロジェクト トレイルゲーターは、高性能サスペンションやオフロード用の装備が施され、アウトドア用の便利な機能も搭載されています。
一方、フロンティア ターマック コンセプトは、アグレッシブなデザインと強力なパフォーマンスを兼ね備えたストリートトラックで、400馬力以上の出力を誇ります。
また、2025年式のキックスを基にした「キックス ビーチパトロール コンセプト」や「キックス アーバンシャドー コンセプト」も出展され、これらはビーチパトロールやストリート仕様に特化したカスタムモデルです。
特にキックスは、インテリジェントAWDと優れたロードクリアランスを有し、アウトドア活動に適した装備が施されています。
さらに、2024年式Zヘリテージエディションを再現した「Z レジェンドアクセサリー パッケージ コンセプト」も登場し、レトロな外観が注目されています。
これらのモデルは現段階では日本未導入ですが、新型キックスの日本導入が期待されており、カスタマイズされたスペシャルモデルが国内でも見ることができるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/618307114d280661eb9f4a9e04aff7656844bca2