有働由美子が関西のおもしろさと格付けの重要性について語り、視聴者に考えさせる内容が話題に。
番組内で、MCのくりぃむしちゅー上田晋也（54）が「有働さんは、そんなおもしろ求められたりはしないでしょ？立場上」と尋ねると、有働は大阪育ちであることから「関西はおもしろくあることに努力をしてないと、どんどん格付けが下がっていくんで」と答え、視聴者に驚きを与えました。
さらに、彼女はNHKに入社し東京に転勤した際の経験を語り、友人との会話で「渋谷でこんなんあってな」と言ったところ「おもんなくなったな」と言われたエピソードを披露しました。
この発言に対して、ハイヒールリンゴ（63）やモモコ（61）も同意し、関西の「おもしろさ」を維持することの重要性について共感を示しました。
上田も、NHKでの標準語使用が影響しているのではないかとフォローし、関西の文化を守る難しさを感じさせる内容となりました。
全体として、有働の発言は関西の文化やユーモアの価値を再認識させるものであり、視聴者にとっても考えさせられるテーマとなりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/51c42a45b2ff69b101d540bc6d2ce114836f922b
「有働由美子が語る関西のおもしろさと格付けの重要性」に関するコメントでは、関西人に対するステレオタイプが多くの人々に影響を与えていることが議論されました。
特に「関西人はユーモアがある」という一般的なイメージが強く、その期待に応えられない人々が生きにくさを感じるのではないかとの意見がありました。
また、関西のタレントや芸人が面白さを強調することで、逆に不快感を与えることもあるという意見も見受けられました。
多くのコメントが、関西の人々が面白さを義務づけられることに対する抵抗感を表明し、無理に面白くなろうとすることが疲れるという声もありました。
さらに、関西全体を一括りにすることに対しての疑問も多く、特に大阪と他の地域との違いを理解してほしいという意見がありました。
関西のユーモアは、軽さやボケ・ツッコミの文化を通じて人間関係を和やかにする一方で、全ての関西人がその期待に応えられるわけではないという現実が浮き彫りになりました。
最後に、関西のユーモアに関する格付けが必ずしも正しいわけではなく、各地域の特性を理解することが重要だという意見が強調されました。
ネットコメントを一部抜粋
関西人はみんなユーモアがあって笑わせるのが得意、という思い込みが日本中にあると思う。
ハイヒールの2人やファーストサマーウイカさんなど、いかにもって顔ぶれでした。
面白く言おうというよりも結果的に面白いというのが事実かな。
関西弁の軽いノリは対人関係を穏やかにする。
皆が皆、関西（特に大阪）にいるから面白いわけじゃない。