BMWが新型『1シリーズ』をフルモデルチェンジし、11月1日から販売開始。マイルドハイブリッドや先進運転支援システムを搭載し、新たな顧客層にアピール。
要約するとビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、エントリーモデルであるBMW『1シリーズ』をフルモデルチェンジし、11月1日から販売を開始することを発表しました。
新型1シリーズの価格は478万円からとなっており、同社のテクノロジーを結集したモデルとして位置づけられています。
東京港区で行われたメディア発表会では、BMWの代表取締役社長である長谷川正敏氏が新型1シリーズの魅力を強調しました。
彼はこの車がデザインや走行性能において高い評価を受けており、輸入車モデル別の新車登録台数ランキングでも人気モデルの一つであることを述べました。
新型1シリーズは、BMWのエントリーモデルとして多くの新規顧客層にアピールできることを目指しています。
内外装の刷新に加え、マイルドハイブリッドシステムの採用や先進運転支援システム(ADAS)の進化が大きな特徴です。
特に運転支援システムでは、オプションのテクノロジーパッケージを選択することで、高速道路でのハンズオフアシスト機能や、上位モデルに搭載されていたパーキングアシストプロフェッショナル機能も利用可能になります。
これにより、ドライバーがクルマから降りた後にスマートフォンを使って自動駐車を行う機能も搭載されており、運転の快適性が向上しています。
長谷川氏は、BMWオーナーだけでなく、BMWに触れていない新たな顧客にも楽しんでもらえる車として新型1シリーズを位置づけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/85946e32c6bc07e2055fe418c013745c61026411