元日向坂46の丹生明里が舞台『フラガール ‐dance for smile‐』で単独初主演を果たし、5月22日から上演される。名作映画の舞台化で、少女たちの奮闘を描く感動作。
要約すると舞台『フラガール ‐dance for smile‐』が、2025年5月22日から6月2日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演されることが発表されました。
この舞台では、元日向坂46の丹生明里が舞台単独初主演を果たします。
本作は、2006年に公開された映画『フラガール』の舞台化であり、数々の映画賞を受賞した名作として知られています。
物語は昭和40年の福島県いわき市を舞台に、エネルギー革命によって衰退する炭鉱の町で、フラダンサーを目指す少女たちの奮闘を描いています。
丹生が演じるのは、フラガールのリーダー・谷川紀美子。
彼女は、家族の反対を押し切ってフラダンサーを目指す少女の強さと心の葛藤を表現します。
丹生は「これまでは日向坂46というグループの中での自分を生きてきました。
これからは一人で歩いていかなければならないという決意と不安が、主人公の紀美子の気持ちと重なって、演じることが楽しみです」とコメント。
その他のキャストには、映梨那、中村里帆、木崎ゆりあが名を連ね、実力派の演技者たちが物語に深みを与えます。
演出には、河毛俊作と岡村俊一が参加し、新たな魅力を引き出すことが期待されています。
チケットは先行発売中で、一般発売は4月26日から。
詳細は公式HPで確認できます。
舞台『フラガール』は、少女たちの笑顔が未来を照らす感動の物語として、再び幕を開けます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2486964855933227fed8ebeb69fab750577b5ead