AI教材「Qubena」の無償提供と実証校募集について

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COMPASSがAI教材「Qubena」を無償提供、実証校を募集。補助金を活用し、教育改革を支援。

要約するとこどもとIT株式会社COMPASSは、2025年4月4日に経済産業省が実施する「探究・校務改革支援補助金2025」の事業者として採択されたことを発表し、AI型教材「Qubena(キュビナ)」の無償導入を希望する実証自治体や学校の募集を開始しました。

Qubenaは、児童生徒一人ひとりの理解度に応じて問題を出題するアダプティブラーニング教材で、算数・数学、英語、国語、理科、社会の5教科に対応しています。

タッチパネル対応のパソコンやタブレット端末とインターネット環境があれば、どこでも学習が可能で、教員用の管理画面では児童生徒の学習履歴をリアルタイムで確認できます。

実際に東京都千代田区立麹町中学校での実証では、授業時間を約半分に短縮し、成績向上や学習意欲の向上といった成果が確認されています。

「探究・校務改革支援補助金2025」は、教職員の業務負担軽減と探究的な学びの推進を目的としており、自治体や学校がCOMPASSにサービスの導入・利用を申し込み、COMPASSが代行して補助金事務局に申請します。

補助金交付の対象に選ばれた自治体や学校は、2026年3月末まで無料でQubenaを利用できることになります。

また、COMPASSはこの制度のポイントやQubenaの導入事例、補助金を使った申し込みに関するオンライン説明会を開催予定です。

説明会は4月21日から3日間、各回40分で実施され、参加には専用フォームからの申し込みが必要です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84468f1c158aeeb1f368b3dcec24e67c9b819727

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