高橋洋一氏がトランプ関税への対抗策として、報復関税ではなく、米国の資産を購入する大胆な提案をしました。ドジャース購入などが具体例として挙げられています。
彼は、トランプ大統領の相互関税が「世界経済によくない」と指摘し、貿易赤字についての誤解を解説しました。
具体的には、トランプ大統領が貿易赤字を「悪」と考えていることに対し、高橋氏は「赤字で雇用が失われたのなら問題だが、実際にはそうなっていない」と述べました。
このような背景から、日本が取るべき策として「報復関税を考えるのが普通だが、国民への負担が大きい」とし、代わりに「米国から欲しいものを日本が買えばいい」と提案しました。
具体的には、米軍の第7艦隊を半分購入し、自衛隊に組み入れるという大胆なアイデアを挙げました。
また、アイビーリーグの大学、特にハーバード大学を買収することや、MLBのロサンゼルス・ドジャースを購入することも提案しました。
高橋氏は、かつて任天堂がマリナーズの株主だったことを引き合いに出し、これらの提案はトランプ大統領を驚かせるための交渉の一環であると述べました。
さらに、高橋氏は大谷翔平選手の熱烈な支持者であり、ドジャースファンとしても知られています。
彼の提案は、従来の経済政策とは一線を画すものであり、今後の日本とアメリカの関係に新たな視点を提供するものとなるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1773301ce9d5bd2a2d6e733ce292b9dbcae10522
コメントの内容は、トランプ大統領が提案した関税政策に対する多様な意見が寄せられていました。
多くの人々は、関税が日本の経済や国民生活に与える影響を懸念し、特に物価の上昇やインフレの悪化を指摘していました。
関税が自国民にとっての負担になることを強調し、報復関税を避けるべきという意見が多く見られました。
また、トランプ氏の政策に対して、日本がどのように交渉するべきか、具体的な戦略を示す必要性が強調されていました。
さらに、アメリカとの関係強化や他国との連携を重視する意見もあり、特にTPP友好国との関係深化を提案する声もありました。
全体として、トランプ氏の政策に対する懸念と、それに対する日本の立ち位置や戦略についての議論が展開されていました。
ネットコメントを一部抜粋
日本の会社がお金を借りるときは資産を担保にして借ります。
そもそも関税ってモノの値段が上がっちゃうから自国民へのダメージが大きいんですよね。
ドジャースは無理でもエンゼルス等の弱小球団は買えるかもしれませんよ。
考えるならばこの程度の話の方が良く判る。
アメリカに製造業を戻したいのは気持ちはわかるが他国に迷惑をかけていかん。