韓国メディアが、ドジャースのキム・ヘソン選手の昇格を見送ったチームの起用法に不満を表明。負傷したフリーマンの代わりにフェドゥシアが昇格も出場なし。
キムは昨オフ、ポスティングシステムを通じてドジャースに移籍したが、オープン戦での打撃不振のためマイナーリーグでシーズンを迎えた。
韓国プロ野球での実績は素晴らしく、21年から4年連続で打率3割を記録し、ゴールデングラブ賞も4度受賞している。
しかし、彼の昇格を望む声がある中、チームはフレディ・フリーマン選手の負傷を受けて、ハンター・フェドゥシア捕手を昇格させた。
米メディアでは、フリーマンの代替としてキムが適任とされていたため、昇格のチャンスと見られていたが、実際にはフェドゥシアが昇格したものの、試合には出場していない。
キムはマイナーリーグで8試合に出場し、打率.273、6打点、本塁打ゼロとまずまずの成績を残しており、現在5試合連続ヒットを記録している。
地元メディアは、フェドゥシアの昇格を批判し、「キム・ヘソンを出し抜いて昇格した」との見解を示している。
キムは今後の昇格に向けてアピールを続ける必要があるが、チームの起用法には疑問の声が上がっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/310ce022dcac0a4c6572f65b495cb8744c78ab91
キム・ヘソンの昇格見送りに関するコメントは、主に彼の実力不足や守備の不安に焦点が当てられていました。
多くのコメントが、オープン戦での結果が思わしくなかったことを指摘し、実力が足りないとの意見が目立ちました。
また、守備に関しても過去の失策数が示され、彼がメジャーリーグで通用するかどうか疑問視されていました。
特に、韓国リーグでの成績がメジャーにそのまま適応できるわけではないとの意見があり、マイナーでの成績向上が必要だと強調されていました。
さらに、チームの状況や他の選手との競争も影響しているとの見解があり、昇格には慎重な判断が求められました。
韓国メディアに対する批判も多く、選手への過剰な期待や報道がプレッシャーとなっているとの指摘もありました。
ファンは、キム・ヘソンの成績向上を期待しつつも、無理に昇格させることに対しては慎重な姿勢を求めていました。
全体として、昇格には実力の向上と適切なタイミングが重要であるとの意見が多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
オープン戦で散々チャンスを貰って結果を出せなかったのは実力が足りないという事。
守備としての評価は村上とさほど変わらないと思うが、元々コンタクトヒッターでそれなりに率は残せるが長打が期待できない。
ヘソン君の打撃内容を見てみると、ヒットできたのは全部140km台のボールだということ。
昇格出来ないのは打てないからでしょ。
自国でいっぱい打ってましたが、大リーグでも通用するわけじゃない。
自国の選手をひいき目に見るのは理解できるが、メジャーに行けないのはそれなりの理由がある。