BMWの「R20コンセプト」が日本初公開。2000ccエンジン搭載のネオクラシックスタイルで、エンジンを強調したデザインが魅力。市販化が待たれるモデル。
これは、2000ccの空油冷ボクサーツインエンジンを搭載したネオクラシックスタイルの試作車で、昨年4月に海外で公開されたモデルだ。
R18のエンジンを拡大したもので、デザインはエンジンを際立たせることに重点を置いている。
ボリューム感のある燃料タンクや、短いショートテール、シンプルな新設計フレームが特徴で、クラシカルでありながら未来的な雰囲気を醸し出している。
エンジンはR18譲りの1801ccから2000ccにスープアップされており、最大出力やトルクも向上している。
フレームはクロームモリブデン鋼のダブルループ式バックボーンを採用し、現代的なオーリンズ製のフォークや高性能キャリパーと組み合わされている。
タイヤサイズはフロントが120/70ZR17、リアが200/55ZR17で、ホイールデザインも異なる。
スイングアームは新設計で、シャフトドライブを採用している。
キャスター角やホイールベースも変更されており、よりスポーティな走行性能を目指している。
市販化についてはまだ発表されていないが、その迫力とデザインから多くのファンが期待を寄せている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f10bc0723bb374b94283e0abe4cb67a1af7e7662
BMW R20コンセプトの日本初披露に対するコメントは、バイクの魅力や性能についての期待が多く表現されていました。
特に、2000ccの水平対向エンジンの特性に対する関心が高く、試乗経験者からはその独特なフィーリングが語られました。
あるコメントでは、45度V型2気筒との違いを指摘し、高回転型エンジンの特性が振動を抑えつつも快適な走行を提供することが強調されていました。
また、R18の試乗を通じて感じたエンジンの印象についても触れられ、見た目以上に回転がスムーズである点が評価されていました。
さらに、R20のデザインがストリートスタイルを意識していることに言及し、のんびりとしたクルージングではなく、エンジンを活かした走行を想像するコメントもありました。
試乗した際の左右に広がるエンジンのフィーリングが合わなかったという意見もあり、個々の好みが反映されていました。
また、車格や体格に関する懸念も示され、特に大きな排気量のバイクに対する扱いの難しさが指摘されました。
デザイン面では、欧州のバイクに対する憧れが感じられ、特に赤いタンクのカッコ良さが称賛されていました。
全体として、BMW R20コンセプトに対する期待感や関心が非常に強く、様々な視点からの意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
1200ccの水平対向に乗ってます。
今BMWは試乗できるから試したけど。
モーターサイクルショーで実物を見ましたが、正にど迫力。
ど迫力、赤いタンクがカッコイイ!
デザインは本当、欧州に敵わんね。