囲碁の芝野虎丸十段が本因坊戦の挑戦権を獲得。孫喆七段を下し、5月14日から一力遼本因坊との挑戦手合が始まる予定。
7日に東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で行われた第80期本因坊戦挑戦者決定戦では、芝野が孫喆七段との対局に挑み、175手の激闘の末に黒番で中押し勝ちを収めました。
この勝利により、芝野は4年ぶりに3度目の挑戦権を手にしました。
一方、孫は初の大タイトル戦挑決進出を果たすことはできませんでした。
芝野は3日に十段のタイトルを奪取したばかりで、勢いに乗っています。
過去の本因坊戦では2020年と2021年に連続で挑戦しており、今回は初の本因坊獲得を目指しています。
また、彼は一力遼本因坊と過去に棋聖戦や名人戦、天元戦で対戦し、いずれも敗退していますが、今回の挑戦に向けて意気込みを見せています。
一力は現在3連覇を狙っており、注目の挑戦手合5番勝負の第1局は5月14日に甲府市の常磐ホテルで開催される予定です。
両者の対局は多くの囲碁ファンから期待されており、今後の展開に目が離せません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/a313d61a167f5b374f6c8719d521eac35a5b5047
囲碁界での芝野虎丸選手の活躍に、多くのファンが喜びのコメントを寄せました。
彼が本因坊戦の挑戦権を獲得したことを祝福する声が多く、特に彼の復活を評価する意見が目立ちました。
「虎丸新十段、復活してきたな」とのコメントがあり、彼の現在の調子が一力本因坊との対戦でも良い勝負になると期待されていました。
また、他の強豪棋士たちとの戦いに対しても、芝野選手の実力が試されると考えられていました。
さらに、「孫ここまで良く勝って来たが、相手が悪かった」との意見もあり、芝野選手の現在の強さが際立っていることが強調されていました。
祝福の言葉も多く、「虎丸先生、おめでとうございます!」という声がファンから寄せられ、彼の成功を心から喜ぶ様子が伺えました。
このように、芝野選手の挑戦権獲得は多くの囲碁ファンにとって嬉しいニュースであり、今後の活躍に期待が寄せられています。
ネットコメントを一部抜粋
虎丸新十段、復活してきたな。
今の調子なら一力本因坊ともいい勝負ができると思う
うーむ強い
孫の代わりに上野が来ていてもきつかったな
今の芝野はすごい打てている。
虎丸先生、おめでとうございます!