ガンバ大阪は直近4試合未勝利で14位に後退。守備が不調で失点が続いており、昨季の成功から一転して苦境に立たされている。
特に守備の不調が目立ち、昨季と同じ最終ラインを維持しているにもかかわらず、失点が続いている。
2月14日のセレッソ大阪とのダービーマッチでの2-5の大敗が転機となり、その後も柏レイソル戦で0-1の敗北を喫するなど、クリーンシートはわずか2試合で、総失点は15に達している。
これはJ1リーグで下から2番目の数字であり、チーム全体に違和感を与えている。
守備リーダーの中谷進之介は、「あそこまで持たれるのは想定外」と語り、前半は耐えるだけの時間が続いたことに不満を示した。
攻撃面でも、後半に攻撃的選手を投入しても失点を許してしまい、守備の連携不足が露呈した。
今季のテーマである「より高い位置でボールを奪う」戦術は、セレッソ戦の失敗を受けてリセットされ、後ろで構える戦術に変更されている。
中谷は、昨季と同じメンバーでの連携を再確認する必要性を強調しているが、前線との関係性を深めることが今後の課題となる。
ガンバ大阪は、堅守を取り戻さなければ浮上の道筋は見えてこないだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ac6a037451f83280764b4a33bfe2f7db8385a9bf
ガンバ大阪は今季、守備の不振が際立ち、攻撃力も不足していたため、厳しい状況に置かれていました。
コメントでは、昨季の成功を支えた選手たちが抜けたことで、チーム全体が機能不全に陥っているとの指摘がありました。
特に、ダワンの欠如がチームに大きな影響を与え、守備が崩壊してしまったことが多くのコメントで取り上げられていました。
選手のポジショニングや連携も問題視され、攻撃と守備の切り替えがうまくいかない状況が続いていたようです。
また、監督の戦術が選手層と合っていないとの意見もあり、選手の能力を最大限に活かせていないという声がありました。
フロントの責任も指摘され、補強や監督交代の必要性が強調されていました。
全体として、ガンバ大阪は根本的な見直しが求められる状況で、過去の栄光を忘れ、新たなスタートを切る必要があるという意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
「より高い位置でボールを奪う」というテーマは去年より上位を狙うのなら必須のテーマ。
守備は守備、攻撃は攻撃、それぞれのやりたいことはあるだろうがそれを繋ぐ選手がいない。
昨日に関していうとあれだけボールを支配されてサイドを蹂躙されて1失点は及第点。
まあフロントの責任でしょう…去年の順位は他のチームが総崩れしたから上位にいれただけ。
ダワンはもちろんだが、イサや山田が前線から限定してくれていたのも大きい。