タグ・ホイヤーがF1復帰を記念して限定モデルを発表。スプリットセコンド機能搭載で、F1への情熱を表現したデザインが魅力。
このモデルはF1へのオマージュを反映した大胆なデザインと、同ブランド史上最も複雑な機構であるスプリットセコンドキャリバーを搭載し、F1のスピリットとスピード感を表現しています。
ベースは人気の「モナコ」コレクションで、純白のホワイトセラミックで作られたスクエア型ケースが特徴です。
手作業で仕上げられたこのケースは、F1マシンのエアロダイナミックなシルエットを模しており、リューズやプッシュボタンもホワイトセラミックで統一されています。
ダイヤルは赤の半透明で、白と赤のアグレッシブな配色がF1への情熱を表現しています。
特に、左右のクロノグラフ秒針はスプリットセコンド機能を持ち、スターティンググリッドを模したデザインが施されています。
また、ダイヤルには「LIGHTS OUT & AWAY WE GO」というフレーズがあり、グランプリのスタート時の高揚感を表現しています。
心臓部には自動巻スプリットセコンド クロノグラフ キャリバーTH81-00が搭載されており、シースルーバックからその美しい機構を堪能できます。
ローターにはサーキットの紅白の縁石をイメージしたハンドペイントが施されており、日本人にとっては特別な意味を持つデザインです。
ストラップはホワイトのカーフストラップにレッドのステッチが施され、サーキットの縁石を抽象化したデザインとなっています。
この限定モデルは世界で10本のみの希少価値があり、価格は1914万円(消費税込)です。
タグ・ホイヤーの情熱と技術が詰まったこのモデルは、F1ファンのみならず、時計愛好者にもたまらない一品と言えるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/00e3a1c6398e71138008794a6720df2f2d4c81fd