大宮アルディージャVENTUSが名称を「RB大宮アルディージャWOMEN」に変更。新ロゴは男子チームと同じに。WEリーグでの低迷を乗り越え、クラブの一体感を強化する狙い。
この変更は、男子チームが2024年10月からレッドブルグループに加入することに伴い、女子チームも同様のプロパティに移行するためのものです。
大宮アルディージャVENTUSは、2020年10月に創設され、2021-22シーズンからWEリーグに参戦していましたが、シーズン途中での名称変更の発表となりました。
新しい名称とロゴは男子チームと同じデザインが採用され、クラブの一体感を高めることを目指しています。
代表取締役社長の原博実氏は、「これによりファンや地域の皆さまに親しみを持ってもらい、レッドブルサッカーのネットワークを活かした魅力あるチーム作りを進めていきたい」とコメント。
現在のWEリーグでは、今シーズンの大宮アルディージャVENTUSは、開幕から低迷し、16試合を終えて11位に位置しているものの、3月1日にシーズン初勝利を収めました。
この新たなスタートが、チームの今後の成長につながることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fcda45c56cce93435d970ceca47ba2a1cfb3f46c
大宮アルディージャVENTUSの名称変更に関するコメントは、さまざまな意見が寄せられました。
多くの人が新たなスタートを期待しつつも、過去の「VENTUS」という名前が消えてしまうことに対する寂しさを感じていたようです。
特に、女子サッカーの発展を考えると、浦和と大宮の近接性から、女子チームが二つ存在することに無理があるのではないかと指摘する声もありました。
また、男子チーム名に「WOMEN」や「レディース」をつけることで、呼びにくくなることへの懸念も表明されていました。
さらに、WEリーグのスケジュールに合わせた改名が行われたことに対する理解も見られましたが、「VENTUS」という名前が消えることが残念だという意見も多くありました。
特に、十文字学園からの流れを大切にしていたファンは、名前の変更に感慨深い思いを抱いていたようです。
新しい名称が地域やクラブの歴史をどのように反映するのか、今後の展開に期待する声もありましたが、企業色が強くなることへの懸念も残っていました。
全体として、名称変更に対する期待と過去への愛着が交錯するコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
野心を持って参入した大宮Vだが、苦戦ぶりを見るとRB資本が入ることが大歓迎では?
女子サッカーの発展を考えると、浦和と大宮の近距離に女子チームが二つあるのは無理があるんじゃないか。
ベレーザとかレジーナみたいに、それだけで呼べる名前がよいと思った。
VENTUSの名前が消滅してしまうのはちと残念だ。
VENTUSって名前には十文字学園の時代からの流れがあったから消えてしまうのはさみしい。