米国の高関税政策を受け、参院予算委員会の集中審議が21日に開催されることが決定しました。首相が出席し、対米交渉について議論される予定です。
要約すると自民党の石井準一参院国対委員長と立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長は、9日に国会内で会談を行い、米国のトランプ政権による高関税政策に関連する問題について、参院予算委員会の集中審議を21日午前に開催することに合意しました。
この審議には石破茂首相と関係閣僚が出席し、今後の対米交渉に向けた政府の方針についての議論が行われる予定です。
衆院ではすでに予算委の集中審議を14日に開催することが決まっており、両院での議論が進むことになります。
また、石井氏と斎藤氏は、自民党派閥裏金事件に関する世耕弘成前参院幹事長の参考人招致についても協議し、世耕氏に対して21日の審議への出席を打診することを確認しました。
これにより、米関税問題に関する議論が一層活発化することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c4b0743bf5463aadf4d75c40dcc19ef2d3a34c8c