トランプ政権内でイーロン・マスク氏とナバロ氏が関税政策を巡り激しい対立を繰り広げており、政権の透明性や信頼性に影響を与える可能性がある。
ナバロ氏は、マスク氏がCEOを務めるテスラを「組み立て屋」と揶揄し、同社が多くの部品を日本や中国から輸入していることを指摘。
これに対し、マスク氏は自身のSNSでナバロ氏を「バカ」と非難し、「レンガ袋より頭が悪い」とまで言い放った。
さらに、マスク氏はテスラの部品生産率が米国内で最も高いと主張し、ナバロ氏が引用する架空の経済学者についても皮肉を込めて言及した。
関税政策に対するマスク氏の見直し要求は、トランプ政権内の亀裂を浮き彫りにしている。
トランプ政権の透明性について、レビット報道官は感謝の意を示しつつも、経済分野での対立が政権の信頼性に影響を及ぼす可能性を示唆した。
マスク氏は2024年大統領選に向けてトランプ氏に約420億円を寄付し、政権の中枢で重要な役割を果たしている。
一方、ナバロ氏はトランプ政権で通商担当大統領補佐官を務めた経験を持ち、強硬な対中政策を推進してきた。
しかし、彼は過去の不正選挙主張に関して議会から召喚され、応じなかったことで収監の危機に直面している。
これらの事態は、トランプ政権内の意見の相違がどれほど深刻であるかを物語っており、今後の米国の経済政策に対する影響が懸念される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3850075f02ce3d42203dca25d1f070e090183c84
トランプ政権内でのマスク氏とナバロ氏の対立に関するコメントでは、まず政権内の人材に対する批判が多く寄せられました。
特に、トランプ大統領や副大統領を含む取り巻きたちの品性や知性の欠如が指摘され、これが米国民の幻滅につながっているという意見がありました。
また、政治素人が集まった政権では、ヒートアップしやすい発言が多く、トランプ氏自身が任命責任を恐れて何もしない状況が続くことが懸念されていました。
さらに、バンス副大統領がこの内部分裂を見て喜んでいるという見方もあり、政権の寄せ集め的な性質が信頼を失わせる要因になると考えられていました。
加えて、トランプ氏のプロレス好きが影響しているのではないかという意見や、幼稚で下品なやり取りが世界を動かしていることに対する失望感も表明されていました。
全体として、トランプ政権の内部分裂が歓迎されているという声もあり、今後の動向に対する不安と期待が交錯している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
トランプ大統領本人もそうだが、副大統領も、その他の取り巻きも、まあ、なんと品性と知性の欠けた人物が多いことか。
政治素人を集めているので、発言も品性に欠けるものばかりで簡単にヒートアップします。
あんまり高齢だと頭も硬くなってるし、大昔のこともかの間みたいに思うし、今の時代についていけなくなるのじゃないかな。
バンス副大統領からすればしめしめだろう。
勝手に共倒れしろと思ってるに違いない。
中身はともかく、この幼稚で下品なやり取りが世界を動かしてるってのがね。