東京メトロが有楽町線と南北線の延伸工事に着手。2030年代半ばの開業を目指し、新駅設置で観光地へのアクセス向上を図る。
このプロジェクトは2030年代半ばの開業を目指しており、具体的には有楽町線が豊洲駅から住吉駅までの4.8キロを延伸する計画です。
この延伸によって、途中に3つの新駅が設置される予定で、特に東陽町駅では東西線との接続が行われるため、交通の利便性が大幅に向上します。
また、このルートは豊洲市場や東京スカイツリーといった観光名所へのアクセスも改善される見込みです。
一方、南北線は白金高輪駅から2.5キロ延伸し、新たにJR線の品川駅と接続する駅が設けられます。
この接続により、東海道新幹線や羽田空港へのアクセスが向上し、都心から国内外への移動がさらに便利になることが期待されています。
両路線の延伸にかかる総建設費は約4000億円で、東京メトロはこのプロジェクトを通じて、東京の交通網を強化し、利便性を高めることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/341e96920f9e80c8d9169dfe911db5e4b1caacd9
東京メトロの有楽町線と南北線の延伸工事に関するコメントは、期待と懸念が入り混じっていました。
多くの人が新路線の必要性について疑問を呈し、特に人口減少社会において新線が本当に必要なのかという意見が目立ちました。
若年女性の転入超過による人口増加の予測がある一方で、既存路線からの移動に過ぎないのではないかという懸念もありました。
完成を心待ちにする声もあったものの、過去の計画とのギャップに失望するコメントも見られました。
さらに、公共投資の無駄遣いを指摘する意見や、今後の人口動向に対する不安も多くの人が共有していました。
新駅の住民以外にはあまりメリットがないという意見もあり、今後の発展に対する期待と不安が交錯している状況でした。
ネットコメントを一部抜粋
東京は若年女性の転入超過で2040年代まで人口増加の予測です。
有楽町線延伸、今更感がありますね。
新線で新規需要と考えているのだろうが既存の路線から移るだけで。
2010年開業だったらよかったけど、これから10年後どんどん人口減るのに。
有楽町線の延伸は新駅の住民以外のメリットがあまり無いように思える。