東宝、アニメ・IPビジネス強化へ150億円投資計画を発表

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東宝が2026年からの中期経営計画を発表し、アニメ・IPビジネスを強化。特に「ゴジラ」に150億円投資し、アニメ制作本数を倍増させる計画を示しました。

要約すると東宝株式会社は、2026年2月期から2028年2月期にかけての「東宝グループ中期経営計画2028」を発表し、アニメとIPビジネスの強化に向けた具体的な戦略を示しました。

この計画は、2022年に公表した長期ビジョン「東宝グループ 長期ビジョン2032」に基づいており、「人材」「コンテンツ・IP」「デジタル」「海外」の4つの重点領域に経営資源を積極的に投下する方針です。

特にアニメ事業においては、同日に「単独セグメント」への昇格を果たし、アニメ制作本数を2032年までに30クールに倍増させることを目指しています。

これは、2024年度の14クールからの大幅な増加を意味します。

また、アニメ部門の人員も約60名から120名に増強される予定です。

収益面では、アニメ・IP事業全体の営業利益を2025年2月期比で200%以上に引き上げることを目標にしています。

既存のヒットIPである『葬送のフリーレン』や『呪術廻戦』などに加え、新規企画の展開も進めるとしています。

特に、同社の有力IPである「ゴジラ」には、3年間で約150億円を投資する計画が明らかにされており、これはIPビジネス強化の中核と位置づけられています。

さらに、M&Aやシネコン出店などの成長投資として、3年間で1,200億円の予算が設定されており、東宝はアニメとIPビジネスを通じてさらなる成長を目指しています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5000b7ac89e70cc511763652b7bc1480877f0f7f

ネットのコメント

東宝が発表した150億円のアニメ・IPビジネスへの投資計画について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

ユーザーは、投資の意義や今後の展開に対して期待や不安を表明していました。

特に、ゴジラのIPビジネスに関しては、過去の作品に対する制作費の動向を気にする声がありました。

また、アニメ作品についても、特に「葬送のフリーレン」や「アニマエール」、「うまるちゃん」などの続編を求める意見が多く見受けられました。

これらのコメントからは、ファンが新しいコンテンツを楽しみにしている様子が伺えました。

一方で、過去の作品のリメイクや新しい映像ソフトのリリースを望む声もあり、さまざまなジャンルに対する期待が込められていました。

全体として、東宝の投資計画に対する関心が非常に高く、今後の展開に対する期待感が強かったとまとめられます。

ネットコメントを一部抜粋

  • ゴジラのIPビジネスに3年150億出しても、次のゴジラ作品の制作費は50億になったりはしないんだろうな。

  • そろそろノストラダムスの大予言の映像ソフトお願いします
  • アニメだとやっぱり葬送のフリーレンが最初に挙げられるのか
  • じゃあアニマエール、三者三様、うまるちゃんの続きを作ろう。

  • なんならイタリア版の怪獣王ゴジラも

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