東宝が2026年からの中期経営計画を発表し、アニメ・IPビジネスを強化。特に「ゴジラ」に150億円投資し、アニメ制作本数を倍増させる計画を示しました。
この計画は、2022年に公表した長期ビジョン「東宝グループ 長期ビジョン2032」に基づいており、「人材」「コンテンツ・IP」「デジタル」「海外」の4つの重点領域に経営資源を積極的に投下する方針です。
特にアニメ事業においては、同日に「単独セグメント」への昇格を果たし、アニメ制作本数を2032年までに30クールに倍増させることを目指しています。
これは、2024年度の14クールからの大幅な増加を意味します。
また、アニメ部門の人員も約60名から120名に増強される予定です。
収益面では、アニメ・IP事業全体の営業利益を2025年2月期比で200%以上に引き上げることを目標にしています。
既存のヒットIPである『葬送のフリーレン』や『呪術廻戦』などに加え、新規企画の展開も進めるとしています。
特に、同社の有力IPである「ゴジラ」には、3年間で約150億円を投資する計画が明らかにされており、これはIPビジネス強化の中核と位置づけられています。
さらに、M&Aやシネコン出店などの成長投資として、3年間で1,200億円の予算が設定されており、東宝はアニメとIPビジネスを通じてさらなる成長を目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5000b7ac89e70cc511763652b7bc1480877f0f7f
東宝が発表した150億円のアニメ・IPビジネスへの投資計画について、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
ユーザーは、投資の意義や今後の展開に対して期待や不安を表明していました。
特に、ゴジラのIPビジネスに関しては、過去の作品に対する制作費の動向を気にする声がありました。
また、アニメ作品についても、特に「葬送のフリーレン」や「アニマエール」、「うまるちゃん」などの続編を求める意見が多く見受けられました。
これらのコメントからは、ファンが新しいコンテンツを楽しみにしている様子が伺えました。
一方で、過去の作品のリメイクや新しい映像ソフトのリリースを望む声もあり、さまざまなジャンルに対する期待が込められていました。
全体として、東宝の投資計画に対する関心が非常に高く、今後の展開に対する期待感が強かったとまとめられます。
ネットコメントを一部抜粋
ゴジラのIPビジネスに3年150億出しても、次のゴジラ作品の制作費は50億になったりはしないんだろうな。
そろそろノストラダムスの大予言の映像ソフトお願いします
アニメだとやっぱり葬送のフリーレンが最初に挙げられるのか
じゃあアニマエール、三者三様、うまるちゃんの続きを作ろう。
なんならイタリア版の怪獣王ゴジラも