トヨタの「カローラアクシオ」と「フィールダー」が2025年に生産終了。手頃な価格と使い勝手で人気を博したこのモデルの終焉に、多くのユーザーが悲鳴を上げています。
両モデルは、5ナンバーサイズのセダンとステーションワゴンとして長年にわたり親しまれ、「日本車の良心」としての地位を確立してきました。
特に、アクシオとフィールダーは、使い勝手の良さや手頃な価格から多くの支持を受けており、近年の新車価格の高騰の中で特別な存在感を持っていました。
アクシオとフィールダーは、2012年にデビューし、2025年現在もなお継続生産されていましたが、現行のカローラが大型化し、価格も上昇したことから生産終了が決定されたと考えられています。
新型カローラは200万円を超えるモデルが多く、アクシオとフィールダーは170万円台で購入できるため、経済的な選択肢としての価値が高かったのです。
販売店では、アクシオやフィールダーの生産終了に対して多くの問い合わせが寄せられ、特に法人ユーザーからの需要も高いことが報告されています。
これらのモデルは、運転初心者でも扱いやすい特性を持ち、堅実さを求めるユーザーにとって重要な選択肢でした。
生産終了のニュースに対しては、ユーザーからの悲しみの声が上がっており、販売店の担当者もその人気を実感しています。
トヨタにとっても、アクシオとフィールダーは日本車の象徴的な存在であり、その終焉は多くの人々にとって残念な出来事となっています。
今後、どのようなモデルがこの空白を埋めるのか、注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/322a7f1d5b9ba8346391538e2d17d1ba00517db8
トヨタのカローラアクシオとフィールダーの生産終了に関するコメントは、非常に多くのユーザーの思いが込められていました。
特に、これらの車両が持つ使いやすさや故障の少なさに対する評価が高く、長年愛用してきたユーザーたちが多かったことが印象的です。
生産終了を受けて、これまでのモデルに対する愛着や、実際に乗ってみた感想が語られていました。
サイズダウンした新モデルに対する不満もあり、特に後部座席や荷室の広さに関しては、フィールダーの方が好まれるとの意見が多かったです。
また、カローラツーリングに対する厳しい評価も見られ、実用性を重視する声が強調されていました。
全体として、カローラアクシオとフィールダーが持つ特性や魅力が多くの人に愛されていたことが伺え、生産終了を残念に思うコメントが多かったです。
新しいモデルに期待を寄せる声もありましたが、やはり旧モデルへの愛着が強く、これからのトヨタ車に対する期待感と不安感が入り混じっているようでした。
ネットコメントを一部抜粋
法人向けのモデルになり改良を重ねたら目の周りがブラックになり一番いい顔つきになりました。
安くて必要十分、故障が少なくて使い易い車だったんですけどね。
生産終了は残念です。
今まで乗った車人生で一番乗りやすかったかも。
軽より安いのか・・・。