ロッテの二木康太選手が昨季の投球フォームに戻した理由や、今後の意気込みについて詳しく解説しています。
近年、彼は投球フォームに試行錯誤を重ねており、特に23年から24年にかけては横の時間を短縮し強い球を投げることを目指しました。
しかし、球速は上がったものの、バッターの反応が良くなかったため、自身の特徴的なフォームで勝負することが重要だと感じるようになったのです。
昨年の秋季練習後の自主トレでは、肘を下げることを目標にし、いろいろと試行錯誤を行いました。
春季キャンプ中には、ストレートの強さについて自信がないと語り、室内練習場でコーチのアドバイスを受けながら投球フォームを調整していました。
2月19日の広島との練習試合では1回3失点、2月23日の韓国・ハンファとの試合でも1回1失点と結果は振るわず、オープン戦には一軍登板がありませんでした。
3月21日の西武との二軍戦で、彼の投球フォームは昨季に近い形に戻ったことが確認されました。
その理由には、バッターからの見え方が変わらないことや、納得のいくボールが投げられなかったことが影響しているようです。
新フォームに挑戦することは断念しましたが、右打者のインコースに攻める姿勢は続けており、特に苦手な右打者への投球を克服しようと意識しています。
シュートを投げる意図や変化球のコントロールについても言及し、今後の成長を期待させるコメントを残しました。
4月11日の西武二軍戦では先発として4回を投げ、ファームでの結果を求めつつ一軍昇格を目指す意気込みが感じられました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/000f19e4c3983bde2602a4e477da9ae9d2ec5995
ロッテの二木康太選手が昨季の投球フォームに戻した理由についてのコメントには、ファンの期待や厳しい現実が交錯していました。
多くのファンは、二木選手がエースナンバーを背負っていることの重圧や、彼自身の努力を理解し、応援の気持ちを持っているようです。
しかし、彼が一軍での登板機会を得るのは非常に難しいという意見も多く見られました。
特に、他の若手投手たちが成長し、チーム内の競争が激化しているため、二木選手の出番が限られるとの指摘がありました。
さらに、彼が過去に開花する選手も存在する一方で、今後のチャンスがないと感じるファンも多く、トレードや現役ドラフトでの環境変化を提案する声もありました。
全体的に、ファンは二木選手の復活を期待しつつも、彼の現状に対する不安や厳しい見方を持っていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
自身の首筋が寒いことなんて本人が一番自覚しているだろうし、エースナンバーに応えられていない歯がゆさを一番感じているのも本人だと思う。
正直、今年一軍で登板機会があったら奇跡だと思うし、その場合は投手陣が怪我人だらけの非常事態になってるはず。
外角ばかり攻めて、カウント悪くしてストライク取りに行ったところを打たれることが多かったイメージ。
30過ぎて開花する選手や移籍した先で活躍しだす選手だっている。
二木には将来のエース候補と期待していた時期がありましたが、残念ながらあまり期待してません。