名古屋中心部で不発弾撤去作業完了、住民の不安も残る

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名古屋市で不発弾の撤去作業が完了。しかし、住民は「まだ埋まっているのでは」と不安を抱く。

要約すると名古屋市の中心部で、陸上自衛隊が3月1日に発見された不発弾の撤去作業を2025年4月20日に完了しました。

この不発弾はアメリカ製の「250キロ焼夷爆弾」で、名古屋市中区丸の内の工事現場で見つかりました。

撤去作業は午前10時から始まり、午後1時半には起爆装置である信管の取り外しが完了し、その後、午後2時半には不発弾が無事に搬出されました。

この作業に伴い、名古屋市は現場から半径約200メートルを警戒区域に指定し、周辺住民約1900人に対して一時避難を呼びかけました。

撤去作業に立ち会った住民は、作業が終わったことに安堵しつつも、「まだ埋まっているのではないか」という不安を抱えている様子でした。

実際、現場周辺では2024年10月以降に相次いで不発弾が発見されており、今回の撤去が4発目となります。

このような状況から、住民の間には不安が残る一方で、撤去作業の完了に対する期待も見受けられます。

名古屋市は今後も安全対策を強化し、地域住民の安心を確保するための取り組みを進めていく必要があります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/204d3dc606d3f85344249bdced153e8ddce584cc

ネットのコメント

名古屋中心部で行われた不発弾撤去作業が完了したことに対して、多くのコメントが寄せられました。

住民の中には、撤去作業が完了したとはいえ、まだ不発弾が残っているのではないかという不安を抱く人が多かったです。

過去の名古屋空襲の影響を考えると、全ての不発弾が処理されたとは思えないという意見がありました。

また、当時のアメリカ軍の投下爆弾の不発率について調べられる資料が存在するのではないかとの指摘もあり、他の空襲を受けた都市でも不発弾の推定数を計算できる可能性が示唆されていました。

さらに、撤去作業を行った自衛隊の服装から、爆破処理が行われなかったのではないかとの意見もありました。

このように、作業が完了したものの、住民の間には依然として不安が残る状況が続いていることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 当時のアメリカ軍の投下爆弾の不発率なんかは調べられるのでは無いか。

  • 残念ながら、まだまだあると思います。

  • このニュースを見て、ウクライナが元の姿を取り戻すのは何十年後になるのか考えてしまった。

  • 当然まだ相当数は埋まったままだと思います。

  • 自衛隊の服装を見る限り爆破しないんだと思う。

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