元Jリーガーの山口聖矢がボクシング新人王初戦でTKO勝利。井上尚弥が応援に駆けつけ、心置きなくラスベガスに向かえると喜びを語る。
要約するとボクシングの東日本新人王ライト級予選が22日、東京・後楽園ホールで開催され、元Jリーガーである山口聖矢(31歳)が栗原宗太郎(34歳)を1回3分4秒でTKO勝利を収めました。
山口はこれまでSC相模原でプレーしていた選手であり、世界4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥の幼なじみでもあります。
この試合では、井上選手とその弟で前WBAバンタム級王者の拓真選手がリングサイドにいて、山口を応援しました。
山口は試合後、右ストレートで相手を仕留めたことに自信を持ち、「右は当たるかなという感覚がありました。
感触はあまりなくて、立ってくるかと思っていた。
今回はとくに冷静でした」と振り返りました。
井上選手は、5月4日(日本時間5日)にラスベガスで行われる世界4団体統一王座防衛戦を控えており、山口は「尚弥はもうすぐ出発なのに来てくれた。
ありがとうという気持ちです。
これで心置きなくラスベガスに応援に行けます」と感謝の意を示しました。
山口の勝利は、井上選手の大きな支えとなり、今後の試合に向けての励みとなることでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c71e56152a734e497bec73156181cbda76a0817a