自民党内で消費税減税論が議論される中、石破茂首相は本音では減税を望むが、政治状況から実現が難しいと語った。
松山政司参院幹事長が22日に「物価高の影響で食料品などの消費税減税を求める意見が多い」と発言したことを受け、党内での議論が活発化している。
さらに、23日には自民党の「積極財政議連」が消費税の軽減税率を8パーセントから0パーセントに恒久的に引き下げる提言をまとめた。
この流れに対し、田崎氏は、石破茂首相が消費税減税を考えているものの、自民党の幹部が反対している現状を指摘した。
具体的には、消費税を一度下げると再び上げることが難しくなるという懸念が背景にあると説明した。
また、石破首相は本音では減税を望んでいるが、現在の政治状況からはその実現が難しいと述べた。
彼の基盤を支える森山幹事長と林官房長官が減税に強く反対しているため、政治的なジレンマに直面していると指摘した。
田崎氏は、石破首相がこのままでは参院選での敗北を懸念していることも示唆し、選挙戦略としての苦悩を強調した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1349ac6b94d655b68cf7a7b179701ba102eed8a8
コメントの中では、石破茂首相が消費税減税を望んでいるものの、政治状況からそれが難しいという意見が多く見られました。
特に、国民の生活や経済状況を優先すべきだという声が強く、政治家や官僚が自己保身に走っているとの批判もありました。
また、財務省や党内の反対勢力が減税を妨げているとの指摘があり、国民に対する責任感が欠けているとの意見が目立ちました。
さらに、減税が実現するまでの時間がかかることや、その間に中小企業が影響を受ける可能性についても懸念が示されました。
多くのコメントが、消費税減税が必要である理由として、国民の生活苦や経済の回復を挙げ、政治家が国民のために行動することが求められているとの認識を示しました。
結局、国民の声を無視し続ける限り、政治への信頼は失われていくという意見が強調され、次の選挙に向けた動きにも影響を及ぼす可能性があると考えられました。
ネットコメントを一部抜粋
政治状況から言って下げられない
国民は義務として財源のないなかで切り盛りして税金を払っています。
石破さんは本音は下げたいんです。
消費税減税とか言ってるけど、国会を通りました、施行ですまでに数年は要しますよね。
減税しなくて良いから、毎月国民1人に3万円をベーシックインカムとして支給した方が経済回る。