日本エイサーがQualcommの「Snapdragon X Plus」を搭載した14.5型ノートPC「Swift Go 14 AI」を発売。AI機能に特化し、最大28時間のバッテリー駆動が可能です。
この製品の直販価格は139,800円で、アスペクト比16:10のWUXGA(1920×1200ドット)IPSパネルを採用しています。
リフレッシュレートは120Hzに対応しており、滑らかな映像体験を提供します。
特に注目すべきは、AIの推論処理を高速化するために設計されたプロセッサ「Qualcomm Hexagon NPU」が内蔵されている点です。
このNPUは、AI機能を活用するための重要な要素であり、その使用状況を示す「アクティビティインジケーター」がタッチパッドに搭載されています。
これにより、ユーザーはAI機能が稼働しているかどうかを視覚的に確認することができます。
また、Windows 11のAIコンパニオンであるCopilotを迅速に起動できる専用のCopilotキーも備えています。
ハードウェアのスペックとしては、メモリは16GB、ストレージは512GBのPCIe 4.0 SSDを搭載しています。
インターフェイスも充実しており、USB4ポートが2基、USB 3.2 Gen 1ポートが2基、Gigabit Ethernet、Wi-Fi 7、1440p対応のWebカメラ、ステレオスピーカー、ステレオミニジャックが用意されています。
筐体はアルミニウム製で、重量は1.34kgと軽量で持ち運びやすく、バッテリー駆動時間は最大約28時間と長時間の使用が可能です。
これらの機能により、「Swift Go 14 AI」はAIを活用した新しいノートPCのスタンダードを提示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/093f9fd42a10e74a1eb191803d93319f84dc7d0d