玉川徹さんが、米大統領選でのハリス副大統領の敗北を性差の観点から分析し、女性がトップになる難しさを指摘しました。
玉川さんは、トランプ前大統領がハリス副大統領に勝利したことに驚きを隠せない様子で、選挙の結果が迅速に判明したことにも言及しました。
彼は、今回の選挙について「どちらの候補者がマシか」という消去法的な視点で選ばれたと分析し、アメリカのトップには「強さ」が求められるというイメージが影響していると指摘。
特にハリス副大統領の敗北は、彼女が女性であることが一因であると考えています。
玉川さんは、過去の選挙においても女性候補が相手だったことを振り返り、G7諸国の中で女性が大統領に選ばれた例がないことからも、女性が選ばれることの難しさを強調しました。
彼の意見は、アメリカにおける性別による偏見や、政治的選択の背景に潜む文化的要因を浮き彫りにしています。
これにより、ハリス副大統領の敗北は単なる選挙結果に留まらず、アメリカ社会における女性の地位やリーダーシップに関する重要な問題を提起しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2e45f3759c1f3a927de56867d44d05d2d940abe4
コメントでは、ハリス副大統領の敗北が庶民の視点や性差の影響と関連して論じられました。
多くの人々が、トランプ氏が庶民の声にしっかりと向き合い、理解されやすいメッセージを発信していたことを評価していました。
そのため、彼の支持が強かったと考えられます。
一方で、女性大統領に対する偏見や能力不足が指摘され、特にハリス氏の政策や演説が不十分だったとの意見が多く見られました。
さらに、玉川徹氏の分析に対しては批判的な意見も多く、彼が性差別の影響を指摘したことに対する反発がありました。
特に、ハリス氏がバイデン政権の副大統領であったため、政権への不満が影響したとの見解があり、女性であることが敗因に直接関係していないとの意見もありました。
また、アメリカの女性差別や、メディアの予測が外れたことへの批判も見受けられ、特にリベラル層の見下した態度が嫌われる理由として挙げられていました。
全体として、選挙結果の分析に対する多様な意見が交わされており、特に庶民の視点や性別に関する議論が中心となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
生活が苦しいから少しでもよくなりたい、ハリスさんはどうしてくれるの?
女性が大統領とかちょっとな〜なんて考えてる人も多数居るとのこと。
西側先進国では現職陣営がほぼ例外なく大敗続きなので。
玉川氏はときにこの手のやらかし発言をする。
ハリスはバイデン政権の副大統領で、バイデン政権に不満な人が多いから。