トヨタの新コンセプトカー「JUNO」は、シエンタを基にした2人乗り仕様で、車内をオシャレな空間に変える機能を搭載。車中泊にも対応し、新しいライフスタイルを提案しています。
シエンタは、1人暮らし層やファミリー層からの支持を集めており、2024年上半期の新車販売統計では3位にランクインしています。
このJUNOは、車内空間をオシャレな部屋のようにアレンジできるという斬新なアイデアが特徴です。
特に、後部座席空間をモジュール式の小型家具でレイアウト可能で、ソファやテーブル、収納スペースを好みに応じて配置できるため、ドライブ先でのリビングルームやリモートワークスペースとしての利用が可能です。
また、車中泊にも対応しており、リラックススペースや仮眠場所としての機能も備えています。
さらに、窓ガラスの透過率を調整できる「電子スクリーン」システムを搭載しており、スマートフォンアプリで操作することで、プライベートな空間を実現しています。
このJUNOは、単なる移動手段にとどまらず、「クルマとともに暮らす」という新しいライフスタイルを提案しており、日常と非日常の境界を自由に行き来できるモビリティ体験を目指しています。
今後の市販化の動向にも注目が集まるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bfc9b56441f7d39e629c46e8614006509fdfff1e
トヨタの新しいライフスタイル提案「JUNO」シエンタに関するコメントは、多様な視点からの意見が集まりました。
特に、車の使用目的や設計に対する疑問が多く見られました。
あるコメントでは、エンジンをかけっぱなしでエアコンを使用することが前提とされている点に不安を感じる意見がありました。
エンジンオフでは快適に使用できないため、実際に販売されたとしてもすぐに不便を感じるのではないかという指摘もありました。
また、展示車が生活用品を積んでいないため、快適そうに見えるだけではないかという意見もありました。
さらに、最大2人での利用を提案するコンセプトに対して、クルマを移動手段としてだけでなく、モバイル基地として使用できる可能性を評価する声もありました。
一方で、クルマは移動するための道具であり、住まうものや寝るためのものではないとの意見もあり、旅先では宿泊施設でくつろぐ方が良いとする考え方もありました。
独身や子供のいない夫婦向けに特化した仕様の車があっても良いとの意見もありましたが、3列目シート無しのオプション設定を望む声もありました。
全体的に、コンセプトカーとしての評価や実際に市販化されるかどうかに対する疑念が多く、シエンタの新しい形に対する期待と不安が入り混じったコメントが寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
エンジン掛けっぱなしでエアコン使用が前提かな。
最大2人での利用と言うコンセプトがミソなんだよね。
どうしても理解に苦しむ。
独身、子供がいない夫婦、子供が独立した夫婦など限られた人向けにこのような仕様の車があってもいいと思う。
いつものごとくだけど、こういった2シーターモデルってスポーツカー以外は様々なコンセプトモデルのみで実際に発売されることはないんだよなー。