スズキが新型400ccオフロードバイク「DR-Z4S」を発表。2025年4月より欧州と北米で発売予定で、最新のエンジンや電子制御を搭載しています。
これらのモデルは、従来のDR-Z400S/SMからフルモデルチェンジを果たし、最新のEURO5+排ガス規制に適合した新エンジンを搭載しています。
新型「DR-Z4S」は水冷DOHC398cc単気筒エンジンを採用し、最高出力は38PSを発揮。
また、キャブレターからインジェクションに変更し、OBDIIも装備されているため、アメリカ以外の国でも販売が可能です。
車体は新設計のスチールフレームを採用し、KYB製のサスペンションを搭載。
フロント21インチ、リア18インチのホイールサイズを維持しつつ、軽量化が図られ、地上最低高は300mmに設定されています。
外観も刷新され、フルLED化された灯火類が特徴的です。
ヘッドライトはLEDプロジェクターライトに変更され、メーターもLCD液晶を採用し、各種電子制御機能を備えています。
これにより、ユーザーは直感的に操作できるようになっています。
新型「DR-Z4S」は、2025年4月から欧州と北米での発売が予定されています。
スズキはこの新モデルを通じて、オフロードバイク市場での競争力をさらに高める狙いを持っていると考えられます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b22fa24dd9974e34dbfa02498580d5c511abe7cf
スズキの新型400ccオフロードバイク「DR-Z4S」発表に対するコメントは、全体的に期待感と懸念が入り混じっていました。
多くのユーザーがこのバイクのデザインや独自性を称賛し、「欲しい」「絶対買う」といった積極的な意見が多く見られました。
特にスズキの個性派マシンとしての位置付けが評価され、他のメーカーにはない魅力を感じている方が多かったようです。
しかし、同時に車重やシート高に対する懸念も多く寄せられていました。
「151KGではオフロードユースは難しい」といった意見や、「シート高が920mmでは厳しい」という声があり、実際の使用における課題が指摘されていました。
また、「日本仕様がローシートやローダウン仕様でないことを祈る」といった希望もあり、ユーザーのニーズに応えることが求められていることがわかります。
さらに、他のモデルへの展開を期待する意見や、価格に対する懸念もあり、「良心的な値段であれば爆売れ確定」との声もありました。
全体として、スズキの新型バイクに対する期待感は高いものの、実際の性能や仕様についての不安が残る結果となったようです。
ネットコメントを一部抜粋
ムチャクチャ良いじゃないですか!
絶対買うから日本でも売って。
この車体をベースに、ブイストローム400SXへの横展開をしてもらいたい。
シート高が920㎜じゃ、厳しいです。
これ、先代くそ速かった。