一橋大の陣内教授が石破首相に「経済オンチ」であることが良いと提言。経済政策への謙虚な姿勢が重要と語る。
陣内教授は、政治家が「経済を理解している」と自負することで市場に不必要に介入し、価格の自動調整機能を損なう恐れがあると指摘。
石破首相は、就任直後に株価が急落し、発言のブレも見られるが、経済に対して謙虚で柔軟な姿勢を持っていると評価されるべきだと述べた。
陣内教授は、アベノミクスからの出口戦略が必要である一方、黒田日銀が国債を過剰に保有しているため、金融政策の正常化が困難であると警鐘を鳴らす。
特に、金融引き締めを行った場合、国債市場や株式市場に混乱が生じる可能性が高いと警告している。
陣内氏は、石破首相が持つ謙虚な姿勢を活かし、経済政策を進めることが望ましいと提言している。
特集「アベノミクスVSイシバノミクス」には、他にも経済に関するさまざまな視点が掲載されており、11月9日に発売される「文藝春秋」12月号に詳しい論考が掲載される予定である。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21f6af3bd2133b9fcc43462f25696b835523c611
コメントでは、石破首相の経済政策に対する批判が多く寄せられました。
多くの人が、石破氏が財務省に懐柔されていると感じており、安倍元首相も後半は同じように財務省の言いなりになっていたとの指摘がありました。
また、経済政策は財政と金融の分離が進んでいるため、日銀の影響が強いことも懸念されていました。
石破氏の経済に対する理解が不足しているとの意見も多く、特にマーケットに対する発言の影響を理解していない点が問題視されていました。
さらに、経済音痴という評価が広がる中で、国民に信頼されるリーダーシップが求められるとの声もありました。
国民の幸福や国益を第一に考えるリーダーが必要だとの意見も多く、経済政策には専門家の意見を尊重し、柔軟な姿勢が求められるとの指摘がありました。
経済政策はチームで行うべきであり、石破氏にはそのような適切な側近が不足しているとの意見もありました。
全体として、石破首相に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
財務省に懐柔され、財務省の思うまま動く。
経済政策においては、財政と金融がやはり逆のことをやっていてはうまくいかない。
まだ何にもやってないのに、何を評価している?
市場に介入しまくった典型がアベノミクスとその後継の岸田の経済政策。
経済通・経済音痴関係ない。
国民向いて政治やってないなら要らない。