2024年は観測史上最も暑い年になる見通し

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EUの気象機関が2024年は観測史上最も暑い年になると予測。パリ協定の目標超えが懸念され、国際協調が難航する可能性も。

要約するとEUの気象分析機関「コペルニクス気候変動サービス」は、2024年が観測史上最も暑い年になると予測しています。

この発表は、2023年の世界の平均気温を上回る見通しであり、温室効果ガスの削減を目指す国際的な枠組みである「パリ協定」において設定された目標、すなわち産業革命前と比較して平均気温の上昇幅を1.5度に抑えるという目標が初めて超える可能性が高いことを示唆しています。

気候変動に関する国連の会議「COP29」がアゼルバイジャンで11日から開催される予定で、各国がどのような対策を講じるかが注目されています。

しかし、国際的な協力には課題が残ります。

特に、アメリカの大統領選で当選したトランプ氏が再びパリ協定からの離脱を表明したことや、ヨーロッパにおける極右政党の台頭がEUの環境政策に対する反発を強めていることから、国際社会の協調は難航する可能性が高いです。

このような状況下で、気候変動対策がどのように進展するのか、今後の動向が注目されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b3d6b94e357a176a902bf7a8037c4e5685f1724b

ネットのコメント

コメントでは、2024年が観測史上最も暑い年になるという見通しに対し、多くの人々が温暖化の進行に対する懸念を表明していました。

特に、発展途上国が先進国の生活様式を追求することで温暖化が加速する可能性について言及する意見がありました。

インドのような国々がクーラーを普及させることが、温暖化の要因になるとの指摘もありました。

また、過去の温暖化の事例を引き合いに出し、地球規模での大災害が人類の数を減少させることで温暖化が止まる可能性についても考察されていました。

個人の対策としては、安全な住環境を確保することが重要であり、定年後に高原地帯に移住する人が増えているとの意見もありました。

さらに、温暖化に伴う食料不足や森林減少の影響についても懸念が示され、食料自給率を向上させる必要性が強調されました。

全体として、温暖化の影響が今後ますます深刻化するとの認識が広がっており、個々の行動や社会全体での対策が求められていることが印象的でした。

ネットコメントを一部抜粋

  • 発展途上国が、これから先進国の暮らしをしていくと温暖化は加速するでしょうね。

  • 各国のエゴを見れば、私は人類が温暖化を阻止出来るとは思えない。

  • 気温が上がる程度にしか考えていない人が多いけど、食料不足と森林の急減が大きな影響を与える。

  • 温暖化が進めば食料も少なくなって世界中で飢饉が起きる。

  • 「今年は」じゃなくてこの先もどんどん酷くなる。

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