ASUSが11月に日本で、ラピッドトリガー対応の65%キーボードやカーボンマウスを発表。ROG AZOTH EXTREMEは高級感と機能性を兼ね備えたフラッグシップモデル。
要約するとASUS JAPANが東京都内で開催した記者発表会において、同社初のラピッドトリガー対応65%キーボードや約47gのカーボンマウスなど、11月に日本市場に登場する新しいゲーミングデバイスが発表された。
このイベントでは、Intel Z890マザーボードの発表も行われ、ゲーミングデバイスに多くの時間とリソースが割かれたことが印象的であった。
発表された製品の中でも注目は、最上位モデルの「ROG AZOTH EXTREME」で、75%レイアウトのワイヤレスキーボードである。
このキーボードは、アルミニウム合金の外装と金属フレームを採用し、ROG Speed Nova技術により優れた無線性能を実現している。
さらに、タッチ操作対応の有機ELディスプレイや、レーザー彫刻のネームプレート、着脱式の金属製マグネットフィートなど、機能性とデザイン性を兼ね備えている。
また、カーボンファイバー製のポジショニングプレートが採用されており、高い剛性と優れたタイピング感を提供する。
キースイッチはオリジナルの「ROG NX SNOW」が使用され、Cherry MXスイッチとの互換性があるほか、ホットスワップにも対応している。
加えて、ガスケットマウントは2段階に調整可能で、ゲーミング向けのハードモードと長時間入力向けのソフトモードの切り替えが可能だ。
これらの新製品は、COMPUTEX TAIPEI 2024や東京ゲームショウ2024などのイベントでも先行展示され、多くの注目を集めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32b64ef3e9c014c2afb1b6336a2b94620e08eea7