石破首相と玉木代表が対峙し、年収103万円の壁の引き上げを巡って激論。かつての友好関係が対立に変わった背景とは。
玉木氏は、国会において「台風の目」としての存在感を示し、年収103万円の壁を超える上限の引き上げを求めるなど、国政での主導権を握る姿勢を見せている。
一方、石破首相は、9月の総裁選での発言を翻す場面があり、玉木氏から厳しい批判を受けている。
玉木氏は、103万円の壁を打破するために178万円への引き上げを訴え、令和6年度補正予算案にその政策を反映させるよう求めている。
また、玉木氏は石破首相が予算委員会を開かずに衆院解散を決定したことに対して「逃げる内閣」と批判し、石破首相が政策面での独自性を発揮できていないことにも不満を表明している。
かつては、二人は国家観や政治スタンスで共鳴し合い、エールを送り合う関係だったが、現在は対立の構図が鮮明になっている。
玉木氏は、石破首相に対して「石破政権の延命に協力するつもりはない」と明言し、今後も厳しい姿勢で臨む意向を示している。
このように、かつての「相思相愛」の関係が、現在の対立へと変わってしまった背景には、政治の厳しい現実がある。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dc83c6a8fce025b8cf45b9b8f3fab08a97992a0e
石破首相と玉木代表の対立に関するコメントは、さまざまな視点からの意見が寄せられていました。
まず、石破さんの発言が頻繁に変わることに対する信頼性の欠如を指摘する声がありました。
特に、裏金対応や金融正常化路線に関して、彼が簡単に撤回したことが驚きをもって受け止められていたようです。
また、国民民主党の玉木氏については、現在の状況を乗り越えれば政界の主役になる可能性があるとの期待が表明されていました。
過去の加計問題に関連して、石破氏が獣医師会からの献金を受けていたことを挙げ、安倍氏を追及していたイメージが強いこともコメントされていました。
さらに、石破さんの政治スタンスが野党ウケが良いとされ、本音と建前の違いについての意見も見られました。
全体として、政治的な背景や意義についての考察が多く、対立の影響を考えるコメントが多かった印象です。
ネットコメントを一部抜粋
石破さんは簡単に発言内容変えるので信頼できないし任せられない。
国民民主と玉木氏を全面支持するつもりはないが、ここを乗り越えたら一気に政界の主役になると思う。
石破茂と玉木雄一郎と言えばやはり加計問題で獣医師会側から献金を受けていて。
機密費も入出は報告なくても記録は必要今迄自民党は個人的にも使っていたはず。
石破さんは野党ウケが良かった人。
本音と建前は違うから上手くやるでしょうね。