石破総理が自衛隊観閲式で防衛力強化を訴え、外交力との両輪を強調しました。
彼は「戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に直面している」と述べ、国民の命と生活を守るためには外交力と防衛力の両方をバランスよく強化する必要があると強調しました。
特に、中国やロシアによる領空侵犯を「重大な主権の侵害」と非難し、これに対抗するための反撃能力の強化や日米同盟の運用強化に取り組む意向を示しました。
観閲式には約800人の隊員と、戦車や航空機が参加し、石破総理は自衛隊の最高指揮官としてその重要性を再確認しました。
彼の訓示は、安全保障政策の方向性を示す重要なメッセージとなり、今後の防衛力強化に向けた具体的な施策が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/84034b647cf6a947424e841f8f8f9dc3334434a5
コメントでは、日本の防衛力強化に対する様々な懸念が表明されていました。
特に、国力が低下している現在、抜本的な防衛力の強化が可能なのか疑問視する意見が多かったです。
インドやドイツに国力を抜かれ、低金利や円安誘導の影響で経済が苦境にある中で、防衛力を強化するための資源が不足しているという見解が広がっていました。
また、科学技術の進展も過去ほどではなく、若者の層も薄くなっているとの指摘があり、戦わない方向への努力が必要ではないかとの意見も見受けられました。
さらに、自民党支持者に自衛隊員としての協力を求める提案や、防衛費の確保の重要性を訴える声もありました。
国民民主党に対しては、減税を求める一方で防衛費が削減される懸念が示され、財源の確保が重要であることが強調されていました。
このように、国防に対する意識は高まっているものの、具体的な実行可能性については疑問が残るという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
インドに抜かれ、ドイツに抜かれ、低金利円安誘導のアベノミクスの大失敗で国力が衰えている。
昔のようにカネが有るワケでもなく、屈強な若者が多いワケでもない。
どうやって抜本的に強化するのか。
戦わなくて良い方向に努力すべきではないだろうか。
定員不足なので自民党員と自民党支持者には、本人及び親族を自衛隊員にするようにしてください。
このままでは防衛費が削られてしまうぞ。