日産が「フェアレディZ」2025年モデルの受注を再開。新色「ワンガンブルー」など全11色がラインアップされ、価格は549万7800円から930万2700円。
新モデルは2025年2月から発売され、新規注文受付を2024年11月下旬より再開することが決定しました。
フェアレディZは1969年に初代モデルが登場し、特に北米市場では「Zカー」として多くのファンを持つ日本を代表するスポーツカーです。
現行モデルは2008年に登場したZ34型で、2022年に大幅改良されRZ34型へと進化しました。
受注が停止されていた理由には、急増する注文と半導体不足が影響しています。
2025年モデルでは、全グレードにSOSコール機能が標準装備され、新色「ワンガンブルー」を含む全11色が用意されています。
なお、2024年度の生産台数には限りがあり、受注再開に際しては上限が設けられる予定です。
また、「フェアレディZ NISMO」の注文は、500台限定でメーカーによる抽選が行われます。
価格はフェアレディZが549万7800円から675万9500円、フェアレディZ NISMOは930万2700円となっています。
これにより、ファン待望の新モデルが再び市場に出ることが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/283e61b1bc6ff98d9fa3f09ce40107ac98987e06
日産フェアレディZ 2025年モデルの受注再開と新色発表に関するコメントが多く寄せられました。
多くのユーザーが、新色の湾岸ブルーやミッドナイトパープルについて、過去の人気作品「湾岸ミッドナイト」を意識したものであると感じていました。
また、トヨタの86やシャア専用オーリスのように、公式コラボレーションを期待する声もありました。
さらに、転売ヤーによる高額な中古車価格が落ち着いてきたことや、在庫が増えていることに言及し、売れ残りの中古屋に対して厳しい意見も見られました。
日産の経営陣に対する批判も多く、人気車種であるキューブやマーチの終売や、エルグランドの販売戦略に不満を持つ声がありました。
特に、受注制限によって販売機会を逃したことに対する懸念が強調されていました。
経営危機の状況に対して、早急な対策が求められるとの意見もあり、今後の製品開発や販売戦略に疑問を持つコメントも多くありました。
全体として、日産の今後に対する期待と不安が入り混じった内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
湾岸ブルーやミッドナイトパープルってのは完全に湾岸ミッドナイトを意識したものですよね?
そろそろ転売ヤーのせいで高額な中古値段が収まりつつ有るし台数も増えて来た。
日産は経営陣が本当にダメ。
爆下がりの危機的な業績にある現在、焼石に水では?
受注再開が遅すぎる。