ハミルトンが1974年のデジタル腕時計「パルサー」をリスペクトした新モデル「PSR 74」を2024年11月に発売。最新技術を取り入れたデザインで、視認性や防水性も向上。
要約すると1970年代に登場したハミルトンの「パルサー」は、世界初のデジタル腕時計として歴史に名を刻んでいます。
1974年に発売された「ハミルトン パルサー クッション」をリスペクトした新モデル「PSR 74」が、2024年11月にリリース予定です。
この新生パルサーは、オリジナルの31mmクッション型デザインを継承しつつ、現代の技術を取り入れています。
特に注目すべきは、ディスプレイに採用されたレッドカラーのデジタル数字で、1970年代のオリジナル書体を引き継いでいます。
さらに、反射型液晶ディスプレイ(LCD)と有機発光ダイオード(OLED)のハイブリッドを採用し、視認性や表現力が向上しています。
ムーブメントはクオーツ式の「H-40e」を搭載し、風防には両面反射防止加工が施されたサファイアクリスタルが使用されています。
防水性能は10気圧(100m)で、実用性も兼ね備えています。
バリエーションは、ブラッシュドシルバーとゴールドPVDコーティングの2モデルで、価格はそれぞれ12万1000円と13万5300円(税込)です。
この新しいモデルは、ハミルトンの伝説を現代に甦らせるアイテムとして、多くの時計ファンから注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c74c0a7fdb922d0ee08ebc4f51af008ef06c002b