スズキ「ジムニー」がイギリスで約767万円で落札。ブラバスGクラスを模した豪華な内外装が特徴で、個性的なデザインが富裕層に人気。
この車両は2021年式のジムニーシエラで、走行距離は約1.6万kmの中古車です。
高額な理由は、ブラバスGクラスをオマージュした特別な内外装にあります。
元々日本で販売されていたこの車両は、イギリスに輸入されてから2024年4月に登録されました。
外観には特徴的な前後のライトやオーバーフェンダー、バンパー、ボンネットが装着されており、超大径の20インチアルミホイールやサイド出しのマフラーも加わり、独自の雰囲気を醸し出しています。
インテリアはジムニーの基本レイアウトを保持しつつ、全体がタン色に変更され、エアコンの吹き出し口には本物のGクラスのものが使われています。
シートやステアリングには「B」のロゴが入っており、豪華な仕上がりとなっています。
パワートレインはジムニーシエラと同じく、直列4気筒1.5Lエンジンと4速オートマチックの組み合わせで、快適なドライブが楽しめる仕様です。
このカスタマイズが日本で行われたのか、イギリスに輸入後に実施されたのかは不明ですが、ボディキットは中東のFast Car Service Centreがリリースしたもので、鮮やかなペプシブルーメタリックに全塗装されています。
767万円という価格は決して安価ではありませんが、個性的なデザインを求める富裕層には魅力的な選択肢となるかもしれません。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e72d0d36cc4595a14f26da183d8a86ec4dc6fc20
スズキのジムニーが767万円で落札されたニュースに対して、ネット上では多くの意見が交わされました。
まず、価格が高すぎるという意見が目立ち、特にオフロード車としての機能性を考えると、700万円も出すなら他のSUVを選ぶ方が賢明だというコメントがありました。
ジムニーは軽自動車であり、発進時の音やパワーの不足を指摘する声もありましたが、最終的には個々の趣味嗜好の問題だと結論づける意見もありました。
また、ジムニーの高価格帯を理解できないというコメントが多く、同じ金額であればラングラーやディフェンダーを選ぶという庶民感覚を示す声もありました。
さらに、ジムニーのカスタマイズを楽しむユーザーからは、こんな高級モデルには興味がないといった意見もあり、むしろ他の車に乗りたいという意見が多く見受けられました。
内装についても、カラーやデザインに対する不満が多く、特にオレンジなどの新しい色を求める声がありました。
全体的には、ジムニーに対する愛着を持ちながらも、この価格設定には疑問を感じるユーザーが多かったようです。
金持ちの道楽としての側面も指摘され、批判的な意見もありましたが、最終的には個々の価値観や趣味に依存する部分が大きいという意見が多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
所詮はジムニー。
お金あるから買うのよ。
この値段ならラングラー、ディフェンダー選ぶってのが庶民感覚。
ジムニー乗りですがまったく興味湧きません。
金持ちの道楽なのにコメントで批判しても無駄。