ドジャースの大谷翔平選手がナ・リーグMVPの最終候補に選ばれ、54本塁打、130打点、59盗塁という歴史的な成績を収めた。受賞者は21日に発表される。
要約するとドジャースの大谷翔平選手が、全米野球記者協会(BBWAA)が選出するナ・リーグ最優秀選手賞(MVP)の最終候補に選ばれたことが発表された。
これにより、大谷選手はエンゼルス時代を含めて4年連続での最終候補入りを果たし、ナ・リーグでは初の快挙となる。
今季は159試合に出場し、打率.310、54本塁打、130打点、59盗塁、OPS1.036を記録し、本塁打と打点の2冠を達成した。
また、両リーグでの本塁打王は史上4人目の快挙であり、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を達成するなど、歴史的なシーズンとなった。
大谷選手は日本人初のトリプルスリー(3割30本30盗塁)も達成し、チームの4年ぶりのワールドシリーズ制覇にも貢献した。
過去には2021年に満票でMVPを受賞し、昨季も投手として10勝、野手として打率.304、44本塁打、95打点を記録し、2度目の満票MVPを獲得するなど、その実力を証明してきた。
今回のMVP候補には、メッツのフランシスコ・リンドーア選手とダイヤモンドバックスのケテル・マルテ選手も名を連ねている。
受賞者は21日(日本時間22日)に発表される予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b63519cb5e001c133129707fefd57f21965fb0bf