スズキがインドで新型コンパクトセダン「ディザイア」を発売。経済性と安全性能を追求し、若年層にもアピール。
このモデルは2008年に初登場し、これまでに270万台以上が販売されているスズキの主力商品です。
新型ディザイアは「Progressive Stylish Compact Sedan(先進的でスタイリッシュなコンパクトセダン)」を商品コンセプトに掲げており、従来のセダンデザインを維持しつつ、経済性をさらに向上させています。
特に、伝統的なデザインを好むユーザーだけでなく、若い世代のエントリーユーザーにもアピールすることを目指して設計されています。
パワーユニットには新型「Z12E」エンジンが搭載され、環境性能にも配慮されています。
さらに、全グレードには6つのエアバッグ、ESP(車両走行安定補助システム)、ヒルホールドコントロールなどの安全機能が標準装備されています。
これにより、経済性と安全性能の両方が進化しています。
今後、インド国内での販売に続いて、インド周辺国、中近東、アフリカ、中南米、アセアン市場への輸出も計画されています。
新型ディザイアのボディサイズは3995×1735×1525mmで、パワーユニットは1.2リッターガソリンエンジン、トランスミッションは5段MTおよび5段AGS(オートギアシフト)から選択可能です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9e7d6ec0d5b4257af4605911e14b0e0e116fc9ed
スズキの新型ディザイアに関するネットのコメントでは、セダンのボディ剛性や静粛性、防音性の高さが称賛されていました。
特に、荷室と室内が仕切られていることで快適性が向上していると感じた方が多かったです。
また、コンパクトセダンの取り回しの良さに魅力を感じているコメントもあり、新型が登場することを期待していた方々もいました。
しかし、残念ながら新型は一代限りで終了してしまったため、今後の展開に対して悲しみの声も聞かれました。
日本市場ではコンパクトセダンが売れにくい現状も指摘されており、今は他の車種を探している方も多かったです。
さらに、日本での販売名に関しては、過去のアイドルの曲名と関連付けて縁起を気にする意見もあり、文化的な側面が影響を与える可能性についても言及されていました。
全体として、スズキの新型ディザイアに対する期待と残念な気持ちが入り混じったコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
セダンはボディ剛性高いし
コンパクトセダンはストレスない取り回しが凄く気に入った
新型出たら買い替えようと思ってたら一代だけで終了しちゃいました
日本でも発売して欲しい。
狭い道に合っているし。