BMWが新たに発表したコンセプトF450GSは、ミッドレンジのアドベンチャーバイクで、2025年に市販予定。最高出力48psで、オン・オフ両方の性能を兼ね備えています。
このバイクは、欧州のA2ライセンスに対応し、最高出力48psを持つことから、特に初心者や中級者向けに設計されているのが特徴です。
BMWは、このモデルでオン・オフ両方の走行性能を最適化し、特にハンドリングの向上を重視したと述べています。
デザインはGSシリーズの象徴的なイメージを反映し、青、白、赤のレーシングブルーメタリックが基調となっています。
さらに、前後に19インチと17インチのクロススポークホイールを装備し、オプションで軽量な鋳造アルミホイールも選べるようです。
エンジンは新開発の並列ツインで、軽量なマグネシウム材を使用しており、オフロード性能とオンロードでの軽快なハンドリングを兼ね備えています。
フルアジャスタブルのフロント倒立フォークや、調整可能なリヤモノショックも採用され、安全性や快適性を考慮したABSプロ・ブレーキやライディングモードも搭載されています。
コンセプトF450GSは、将来的に他のモデルにも応用される可能性があり、バイクとスマートフォンを連携させるBMWコネクティビティ機能や、6.5インチのTFTディスプレイも装備される模様です。
これにより、利便性も大幅に向上しています。
BMWは、この新たなコンセプトモデルがバイク市場に新風を吹き込むことを期待しており、2025年の量産化が待たれるところです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f501f7b2d051480cacc6e17f1e215dd5fd5ce54c