自民党新人議員が本会議場で写真撮影し、禁止行為を知らずに釈明。SNSで謝罪し、今後の注意を約束。
福田議員は、議場内で撮影した写真をSNSのX（旧ツイッター）で共有し、同僚議員に声をかけたことも認めています。
彼女は「議場での撮影が禁止されていることを知らず、写真を撮ってしまいました。
お詫び申し上げます」と述べ、今後はより一層の勉強と気を引き締めることを誓いました。
この件については、福田議員が自席に座っている際に、向山淳衆院議員（北海道8区）にスマートフォンで撮影してもらった動画がSNSで拡散され、大きな話題となりました。
衆院規則211条では、議員は議院の品位を重んじることが求められており、議場内での撮影は禁止されています。
向山議員も同様に、撮影が禁止されていることを知らなかったと謝罪し、今後はこのようなことがないようにすると述べました。
福田議員を含む自民党の新人議員は、先の衆院選で14人が初当選し、そのうち2人が特別国会が召集された11日に初登院しました。
このような行動が議員としての品位に関わるため、今後の対応に注目が集まっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/269c6c95fdde9900727fdf70ddd9c78528246cb9
自民党の新人議員が国会議場での撮影を行った問題について、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。
コメントの中では、議場での撮影が禁止されていることを知らなかった新人議員に対する驚きや失望の声が多く見受けられました。
特に、国会議員としての自覚や緊張感が欠けているのではないかという意見が目立ちました。
多くの人が、国会議員になるためには、議会の仕組みやルールを理解する努力が必要であると指摘しました。
さらに、議場での撮影が品位を欠く行為であるとの見解も多く、今後の行動に対する期待が寄せられました。
教育や指導が不足していることを問題視するコメントも多く、党内での新人議員へのサポート体制の重要性が強調されました。
また、撮影行為そのものの是非についても議論があり、ルールの見直しが必要ではないかという意見もありました。
全体として、新人議員の行動に対する厳しい目が向けられつつも、今後の成長を期待する声も多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
普通の感覚なら禁止されてることかどうか以前に、新しい職場への出勤初日など、周囲を慮って何もうかつなことはしないように気を使ってたり緊張してたりするものだと思ってます。
地方議会でも議場の写真撮影は議長の許可がなければ原則禁止です。
ましてや記念写真とかは論外ですね。
知らないことは罪とは言えないけれど、知ろうとしないことは国民の代表としてはいささかおぼつかなく、力んでやりますと言いうのは誰でも言えるので、この人が本当に議員に足りるかどうか、これからみなさんチェックするようになる。
やはり基本的なことは知っていてほしいものだ。
国会議員になるということは国民を代表する代議士である。
ルールがあって守らなければならないのなら守る必要があるけどルールは時代に合わせて見直す必要もあるのでは？