日本維新の会の代表選が迫る中、党内での責任追及や次期代表候補の議論が活発化。インテリと叩き上げの対立が浮き彫りに。
衆院選で44議席から38議席に減少したことを受け、馬場伸幸代表に対する責任追及の声が高まっています。
特に、参議院会長の浅田均氏が「惨敗の責任を取って辞意を」と迫り、さらに参院幹事長の猪瀬直樹氏も辞任を求める発言をしています。
浅田氏は京都大学から米・スタンフォード大学に留学し、OECDでの勤務経験を持つインテリであり、猪瀬氏も著名な作家です。
一方、馬場氏は高校卒業後に飲食業界で成り上がった苦労人であり、党内ではインテリvs.叩き上げという構図が浮かび上がっています。
また、元維新代表の橋下徹氏の意向も影響しており、馬場氏の「飲み食い政治」を批判し、辞任を促す声が強まっています。
次期代表候補としては、吉村洋文氏が有力視されていますが、元国民民主党の前原誠司氏の名前も挙がっています。
前原氏は京大卒のエリートでありながら、母子家庭で育った苦労人でもあります。
維新の「お家騒動」は収束の兆しを見せず、今後の動向が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f18339997b4c260338b9b9170f929a8930d7106b
コメントの内容は、政治家の経歴や学歴が重要視される中で、実際には政治家としての姿勢や政策が最も重要であるという意見が多く見受けられました。
特に、インテリと叩き上げの対立が取り上げられ、学歴だけでなく、実績や国民のために何をするかが大事だという意見が強調されていました。
また、吉村知事の人気については地域に偏りがあるとの指摘もあり、維新の会が大阪の地域政党としての立場を見直すべきではないかという意見もありました。
万博に関する懸念も多く、特に経済的な影響や責任の所在についての疑問が投げかけられました。
さらに、政治家に求められるのは、国民の生活を向上させるための熱い想いを持った人であり、エリートや学歴に関係なく、真摯に政治に取り組む姿勢が求められるという意見が多くありました。
全体として、国政における維新の会の立ち位置や今後の方向性についての関心が高まっている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
21世紀の今のグローバルな時代にインテリとか苦労人とか、そんな経歴は関係しないレベルの話で、重要なのは政治家としての姿勢、政策など志しではないか。
吉村さんは人気がある、と言っても全国区でとは思えない。
学歴で無理矢理対立点を作って煽っているが、学歴と仕事ぶりや人となりは別。
吉村知事は万博の赤字の後始末をすることが優先ではないでしょうか。
結局30年もの間に国民の生活は全く向上しなかったわけでねそのエリートと言われる出の政治家達はみんな自分の懐を増やす事だけをしてきたわけです。