JR九州、タッチ決済乗車を84駅に拡大し利便性向上

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JR九州がタッチ決済乗車を84駅に拡大し、Mastercardなど7つの国際ブランドに対応。利便性向上を目指す実証実験を実施。

要約するとJR九州は、クレジットカードのタッチ決済を用いた鉄道乗車の実証実験を拡大し、2023年11月20日から日豊本線と久大本線の16駅を新たに追加することを発表しました。

この取り組みにより、タッチ決済に対応する駅は合計で84駅に達します。

利用可能な国際ブランドも拡大し、従来のVisa、JCB、American Express、銀聯に加えて、Mastercard、Diners Club、Discoverの7つのブランドが対応することになります。

これにより、日常の利用者や訪日外国人を含む来街者の利便性が向上することが期待されています。

実証実験は2024年11月20日から2026年3月31日までの期間で行われ、タッチ決済は三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用します。

乗車時には、タッチ決済対応のクレジットカードスマートフォンを自動改札機や専用端末にかざすことで、スムーズに列車を利用できるようになります。

この新しい決済方法は、交通機関の利用をより便利にし、地域経済の活性化にも寄与することが期待されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/57e5dae293c73da34af0b3834b2bee0a755796c4

ネットのコメント

JR九州がタッチ決済乗車を84駅に拡大したことについて、ネットのコメントでは多くの人がその利便性向上を喜んでいました。

特に、ICカードを利用できるエリアが広がることで、切符購入の手間が省けるという意見が多かったです。

しかし、同時に無賃乗車の問題についても懸念が示されていました。

無人駅でのきっぷチェックが行われないため、無賃乗車が横行している状況を改善する必要があるとの声があり、JR西日本が導入している車載型IC改札機の導入を提案する意見もありました。

さらに、地方の公共交通機関が交通系ICから撤退する傾向がある中で、タッチ決済が主流になるのかという疑問も浮かび上がりました。

高齢者にとってはタッチ決済が難しいという意見もあり、特に75歳以上の運賃を無料にすることを求める声もありました。

また、クレジットカードだけでなく、交通系ICも利用できるようにしてほしいという要望もありました。

JR東日本がSuicaに固執するだろうとの見解もあり、他の選択肢の必要性が指摘されるなど、様々な意見が寄せられていました。

ネットコメントを一部抜粋

  • IC使用エリア拡大はいいけど、無賃乗車が横行しているのは何とかしないのかなあ。

  • タッチ決済が主流になっていくのかな?
  • 切符を買わずに乗れるようになると便利。

  • 高齢者にはタッチ決済は至難の技です。

  • クレカだけじゃなく交通系ICも使えるようになって欲しかった。

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