アイドル出身の今井絵理子氏と生稲晃子氏が政務官に起用され、自民党内で驚きと期待が広がっています。
まず、生稲晃子氏（56歳）は、アイドルグループ「おニャン子クラブ」の元メンバーであり、初めて外務政務官に就任しました。
彼女は英利アルフィヤ衆院議員や松本尚衆院議員とともに外務政務官として活動します。
一方、今井絵理子氏（41歳）は、女性ボーカルグループ「SPEED」のメンバーであり、昨年の自民党女性局のフランス研修でSNS投稿が物議を醸したことでも知られています。
彼女は内閣府政務官として再び政務三役に就任します。
自民党内では、アイドル出身の二人が政務官に起用されたことについて驚きや期待が広がっており、特に派閥裏金事件を背景に、政治資金収支報告書に不記載が認められた「裏金議員」の起用が見送られたことが影響しているとの指摘もあります。
こうした状況から、アイドル出身の政務官の誕生が注目されているのです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c8bf2d1b2e2f522824dc53d5e6b8ec2116e6153
ネットのコメントでは、アイドル出身の政務官人事に対する反響が多様であり、賛否が分かれました。
多くのコメントは、石破首相の人選に疑問を持ち、国民の政治不信が高まっている中での判断に対して批判的な意見が多く見られました。
特に、生稲晃子氏や今井絵理子氏のようなタレント出身者が政務官に就任することに対しては、政治的な実績や能力が不足しているのではないかという懸念が強く表現されていました。
また、アイドルとしての経験が政治にどのように活かせるかという意見もありましたが、それが本当に有効かどうか疑問視する声も多かったです。
さらに、女性議員の起用や社会進出を考慮した人事であることは理解されつつも、能力が伴わなければ国益にマイナスだという意見が多く、政治家としての責任感や国民への信頼を求める声が強調されていました。
全体として、国民の期待に応える形での政治活動が求められている中で、今回の人事が果たしてその期待に応えられるのかという懸念が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
女性タレント枠で当選したこの2人を政務官に人選した石破首相は、完全に国民を舐めているとしか思えない。
アイドルって「応援される存在」でしょ？国民の声に耳を傾け、共感し、相手の気持ちに寄り添う力がある。
こういう人事を行う石破氏の神経を疑う。
文句言えない。
2人は大量の票を獲得して当選した。
元々女性議員が少ないのに、女性議員を起用しなければ男尊女卑だと批判されるために、苦肉の策で元タレントを政務官に起用しなければいけなくなる。