日産スカイラインにメルセデス製エンジン搭載、ファンの反応は賛否分かれる
現行のV37スカイラインは、デビューから10年が経過したが、そのエンジンの出所が他社であることに対し、ファンからは賛否が分かれた。
特に、スカイラインは日産のアイコン的存在であり、そのエンジンが他社製であることに対する抵抗感は強かった。
多くのファンは、スカイラインの名にふさわしいパフォーマンスを期待していただけに、メルセデス製のエンジンが搭載されることに対して否定的な意見が目立った。
さらに、4気筒エンジンを搭載しながらも「GT-t」というグレード名がつけられたことに対しても、長年の伝統を重んじるファンからは違和感が生じた。
スカイラインのエンジンが他社製であることが、どれだけの影響を与えるのか、今後の市場における反応が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/de81cdc273a3c99fbc2016df0d862b4705600224
スカイラインにメルセデスエンジンが搭載されたことに対するファンの反応は多岐にわたりました。
多くのコメントでは、エンジン性能や車の特性に対する評価が分かれており、特に過去のモデルとの比較が多く見受けられました。
一部のファンは、2000ccターボエンジンの性能に一定の満足感を示しつつも、3500ccのハイブリッドエンジンと比較すると非力に感じたと述べていました。
さらに、R32やR30のモデルと比較すると拍子抜けしたという意見もありましたが、他の車と比べれば良くできたエンジンだとも評価されていました。
また、V37ハイブリッドに乗っているユーザーは、スムーズな加速を楽しんでいるものの、メルセデスの直4エンジンに対しては振動や音に残念な印象を持っていたようです。
さらに、スカイラインには直列6気筒エンジンがふさわしいとする意見もあり、V6エンジンの選択肢を残してほしかったという声もありました。
一方で、スカイラインのデザインやエンジンの選択がファンの期待を裏切っているとの意見も多く、特にエンジンの開発に関する予算や自社開発の重要性が強調されていました。
ファンは往年のスカイラインを思わせるモデルを期待しているが、現在の方向性に不満を感じているようです。
全体として、スカイラインの新しいエンジン搭載に対する評価は分かれ、期待と失望が入り混じった反応が見られました。
ネットコメントを一部抜粋
スカイラインの2000ccのターボエンジン、一度乗りましたが悪くはないと思いました。
V37ハイブリッドに乗ってますが、トルクフルで力強い加速感というよりスムーズな加速です。
ベンツのエンジンは魅力的だが、スカイラインでは無くセドリックやグロリアなどの高級車に乗せれば、その価値も上がる。
今のVR30ツインターボは良いですよ。
加速はいいし街中でもリッター10㎞/Lは走ります。
ファンは往年のスカイラインを思わせるモデルを期待しているのが日産にはわからないのか。