ポケモンやキャプテン翼の偽紙幣販売で38歳男が書類送検され、商標法違反の疑いがかけられています。
この男は、昨年10月から今年6月にかけて、任天堂や集英社が商標登録しているキャラクターを使用した偽造品をフリーマーケットサイトで販売していたとされています。
具体的には、昨年10月7日から23日の間に、ポケモンに似たイラストが描かれたおもちゃの紙幣3点を2287円で販売し、さらに今年6月27日には、自宅でキャプテン翼に似たイラストのついたおもちゃの紙幣10点を所持していたことが確認されました。
葛飾署によると、男は昨年9月ごろから中国のサイトで安価に購入した偽造品を国内で転売し、今年4月までに約3万7千円の利益を上げていたと見られています。
また、自宅からは偽のポケモンカード約500点や数十点の偽のおもちゃの紙幣が押収されており、署は今後、詳しい経緯を調査する方針です。
男は容疑を認めており、検察には刑事処分の判断を委ねる意見が付けられています。
この事件は、人気キャラクターを利用した違法行為がいかに広がっているかを示すものとして、今後の取り締まりが注目されます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5b31f50c8afea05880e3db0ca925fe50ed8ba801
ポケモンやキャプテン翼の偽おもちゃ紙幣を販売していた38歳の男性が送検されたニュースに対して、ネット上では様々な意見が寄せられました。
コメントの中では、偽札販売の問題が大きく取り上げられ、特にフリマアプリやアリエクスプレスでの偽者販売が目立っていることが指摘されていました。
多くの人が、こうした偽札が堂々と販売されている現状に疑問を感じており、通報しても取り締まりが行われないことに不満を持っていました。
また、偽のおもちゃの紙幣であっても、法律上は通貨偽造にあたるとする意見もあり、販売者が製造ではなく輸入したものである点が注目されていました。
法律に反する行為であるにもかかわらず、取り締まりが不十分であることが強調され、特にメルカリやアリエクスプレスでの偽紙幣の流通が問題視されていました。
一方で、偽紙幣を買う人がいること自体に驚きの声が上がり、利益が低いにもかかわらず、こうした行為に手を出す人々の心理についても考察されていました。
全体として、偽札販売の問題が社会的な関心を呼び、今後の取り締まり強化を求める声が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
アリエクで売ってるやつか…。
フリマアプリに偽者を堂々と販売してる人は無数にいるが。
偽のおもちゃの紙幣を無断で販売、この点が面白い。
法律では日本銀行券と記載した紙幣は通貨偽造になる。
こんな物を買う人がいるんだね。