ラグビー日本代表の斎藤直人が初のゲーム主将に選出され、ウルグアイ戦に臨む。ディフェンスやアタックの精度向上を誓い、勝利を目指す。
要約するとラグビー日本代表は、国際テストマッチ「リポビタンDツアー2024」に向けて、ウルグアイ戦の登録メンバー23人を発表しました。
今回の試合では、SH（スクラムハーフ）の斎藤直人（27）が初めてゲーム主将を務めることになります。
これまで主将を務めていたSO（スタンドオフ）の立川理道（34）がハムストリングを負傷し、欧州遠征から離脱したため、斎藤が代役として選ばれました。
エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ（HC）は、夏のマオリ・オールブラックス戦での斎藤のキャプテンシーを評価し、チームを引っ張る存在として期待を寄せています。
前回のフランス戦では、フィジカル面で圧倒され12－52という大敗を喫した日本代表ですが、斎藤はディフェンスの課題を挙げ、「相手からどれだけ時間とスペースを奪えるか」が重要だと語りました。
また、アタックに関しては「自分たちの形をどれだけ精度高くやれるか」が大切であると述べ、日本代表らしいプレーを貫くことを誓いました。
日本は現在、世界ランキング14位で、ウルグアイは19位と格下の相手になりますが、9月7日に米国に勝利して以来の対戦であり、勝利を目指す意気込みを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/92cf6c85e94362d8912ae9367585e54dc0bf754e