茨城県で、ニセ警察官からの詐欺電話を本物の警察官が撃退。男性は保険証の悪用を告げられ、騙されそうになるも、警察が迅速に対応し、詐欺師を一喝しました。
この詐欺の手口は、厚生労働省の「シゲモリ」を名乗る男から始まりました。
彼は、男性の保険証が悪用されているという虚偽の情報を伝え、奥様や家族の健康保険証も止まる可能性があると脅かしました。
さらに、シゲモリは仙台市の警察署の「緊急通報ダイヤル」につなぎ、被害届を出すようにしつこく誘導しました。
男性が疑問を抱く中、シゲモリは「お電話では被害届が出せない」と言い訳をしました。
最終的に、男性は電話をつなぎ、クドウという名の男が出ましたが、そこに現れたのは本物の警察官でした。
この警察官は、捜査二課の刑事で、詐欺師に対して「だますのを専門にしているのか?」と一喝しました。
さらに、本物の警察官は、「仙台中央警察署に確認すれば、記録が残っている」と詐欺師を追い詰め、録音もすでに押さえていると告げました。
このように、ニセ警察官の詐欺行為は本物の警察官によって撃退され、男性は無事に救われました。
この事件は、詐欺電話の危険性と警察官の迅速な対応の重要性を再認識させるものでした。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/539dfba9760aa06b47dec62c50f54f8be704ed5c
視聴者のコメントには、ニセ警察官を撃退した行為に対するさまざまな意見が寄せられていました。
多くの人が、単に撃退するだけではなく、もっと効果的な対策があったのではないかと疑問を持っていたようです。
例えば、騙されたふりをして詐欺師に接触し、逮捕に繋げるべきだったという意見がありました。
また、電話での撃退が本当に効果的かどうか疑問視する声も多く、視聴者は「撃退して何になるのか」といった感想を述べていました。
さらに、逆探知を行い、早期に逮捕することが求められていたり、撃退後の対応が物足りないと感じるコメントも見受けられました。
全体として、視聴者はより実効性のある捜査方法を期待していたようです。
特に、「おとり捜査の許可が必要だ」といった意見もあり、今後の対応に対する関心が高まっていました。
こうしたコメントからは、視聴者が詐欺対策に対して真剣に考えている様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
テレビで遣り取りを聞いたが退治?
最後にイキって電話切るところなどチンピラの喧嘩ですね。
変な電話だと気付いた奥さんが警察に連絡したところは良い事ですね。
今朝TVで観ました。
「いたずら電話ですか」には笑いましたね。
撃退して終わりなの?逮捕案件でないにしてもなんか物足りない最後ですね。